2005年秋季の欧州テストマッチシリーズ最終戦、フランス対南アフリカ代表スプリングボクスが26日(現地)、 フランスはパリのスタッド・ド・フランスで行われた。
試合結果とリポートを続きへ。
続きを読む2005年の秋季テストマッチ最終週となった今週、各地で試合が行われた。
まずはスコットランド対ニュージーランド代表オールブラックス。そのほか、アイルランド対ルーマニア、イングランド対サモア、 イタリア対フィジーの試合も随時行われている。
日本でテレビ放映(JSPORTS)のあるウェールズ対オーストラリア代表ワラビーズ戦、 フランス対南アフリカ代表スプリングボクス戦の結果を除き、続きに各地の試合結果を掲載した。
続きを読む2005年秋季のテストマッチシリーズ第3週の各試合結果(イングランド対ニュージーランド、アイルランド対オーストラリア、 ウェールズ対南アフリカ、フランス対トンガ、イタリア対アルゼンチン、ルーマニア対カナダ、ポルトガル対フィジー、スコットランド対サモア) を続きへ。
続きを読む12日14:30(現地時刻)〜イングランド代表対オーストラリア代表ワラビーズの一戦と同時に行われた、 アイルランド代表対ニュージーランド代表オールブラックスのテストマッチが16:30(現地時刻)ごろ終了。
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続きを読む欧州から遠く離れたアルゼンチンはブエノスアイレスで行われた南アフリカ代表スプリングボクスの初戦アルゼンチン代表ピューマズの一戦は、 地元に強いピューマズの奮戦で大熱戦となった。
この試合を終えて欧州に渡るスプリングボクスは、この秋(南半球は春)のテストマッチシリーズを占う大事な一戦となった。
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続きを読む2005年秋季のテストマッチシリーズ2戦目は、フランスのマルセイユで行われたフランス代表対オーストラリア代表(ワラビーズ) の一戦。同時刻に行われたアルゼンチン代表(ピューマズ)対南アフリカ代表(スプリングボクス)とともに注目が集まった。
フランス対ワラビーズの試合結果は続きへ。ピューマズ対スプリングボクスの結果は別記事にて。
続きを読む2005年秋季の欧州テストマッチシリーズ初戦となったカーディフ・ ミレニアムスタジアムでのウェールズ対ニュージーランド代表オールブラックスの一戦は、戦前の予想に反して一方的な展開となった。
詳しい試合結果を続きへ。
続きを読むトライネイションズ第1戦、南アフリカでの南アフリカ代表スプリングボクス対オーストラリア代表ワラビーズの一戦が7月30日、 行われた。
<試合結果>
南アフリカ:
トライ ポールセ
ゴール モンゴメリ
PG モンゴメリ(3)
DG モンゴメリ、プレトリアス
オーストラリア:
トライ スミス
ゴール ギタウ
PG ギタウ(3)
ネルソン・マンデラ・チャレンジ・プレート第2戦、南アフリカはヨハネスブルク、 エリスパークでのスプリングボクス対オーストラリア代表ワラビーズとの一戦が23日、行われた。
<試合結果>
南ア:
トライ デ・ヴィリアス、ハバナ、フーリー
ゴール モンゴメリ(3)
PG モンゴメリ(4)
豪州:
トライ ライアンズ、ラーカム、ポール
ゴール モートロック
PG ギタウ
プレート奪取には勝利が必要な豪州は、前半から積極的な攻撃を仕掛けるが、前半12分、 21分には立て続けにインターセプトからのトライを許し、一気に流れを手放してしまった。
前半終了間際の35分、ポールセのイエローカード一時退場をきっかけにモールで押し込み、 ライアンズがトライを返して盛り返しを図ったが、 後半から出場の南アFLバーガーのいきなりのイエローカードで13人になった南アにまさかのトライ(フーリー)を許し、万事休す。 後半30分過ぎから怒涛の攻撃でラーカム、ポールがトライを奪い、トライ数では並んだものの、ゴール、 PGを確実に決めて得点を重ねた南アに及ばず、結局プレートはスプリングボクスの手に渡った。
オーストラリア代表ワラビーズと南アフリカ代表スプリングボクスがネルソン・マンデラ・プレート(盾)を争うネルソン・マンデラ・ チャレンジの第1戦(全2戦)がシドニーはテルストラ・スタジアムで9日、行われた。
<試合結果>
ワラビーズ 30(18) vs 12(3) スプリングボクス
豪州:
トライ ギタウ(2)、ラーカム、ロジャース、ミッチェル
ゴール ギタウ
PG ギタウ
南ア:
PG モンゴメリ(4)
(メンバー)
豪州: 15 ロジャース、14 セイラー、13 トゥリヌイ、12 ギタウ、11 トゥキリ、10 ラーカム、9 グレーガン
(主将)、8 ライアンズ、7 スミス、6 エルソム、5 シャープ、4 チザム、3 バクスター、2 ポール、1 ヤング
リザーブ: 16 モア、17 ダニング、18 ロー、19 ウォー、20 ウィタカー、21 ジェラード、22 ミッチェル
南ア: 15 モンゴメリ、14 デ・ヴィリアス、13 ジュベール、12 バリー、11 ハバナ、10 ファン・デル・
ヴェストハイゼン、9 ジャニュアリー、8 クローニェ、7 ダニー・ロッソウ、6 バーガー、5 マットフィールド、4 バッキース・
ボタ、3 セパカ、2 スミット(主将)、1 デュ・ラント
リザーブ: 16 シマンゲ、17 ファン・デル・リンデ、18 ファン・デン・バーグ、19 ファン・ニーケルク、20 デュ・プレア、
21 フーリー、22 ラッセル
地元でマンデラ盾初戦を迎えたワラビーズは、前半から快調な滑り出しを見せ、ギタウが38mのPGを決めて先制すると、 同点に追いつかれた23分にはラインアウトからの連続攻撃をラーカムが巧みなステップワークで抜け出してトライ。 その後同じくラーカムの抜け出しをフォローしたギタウのトライと、 ラーカムの絶妙なキックをインゴールで押さえたロジャースのトライで前半を18-3と大きくリードして終えた。
後半に入ってもワラビーズの勢いは衰えず、ギタウの2本目のトライ、 ロジャースのインターセプトからこの日デビュー戦となったドリュー・ミッチェルのトライを加え、 守っては強引に攻める南アを4PGのみに抑えきって地元ワラビーズが初戦を快勝した。
南アは激しいタックルと強引なフォワードの攻撃で活路を見出そうとしたが、 豪州得意の組織的なディフェンスにチャンスをつかめずに試合を終えた。
なお、この試合で豪州主将のグレーガンが負傷して次の第2戦(7月23日(土)予定)への出場が危ぶまれたが、 15日現在の状況では先発出場が出来る程度まで回復する見込みとなっている。
6月25日(土)、26日(日)に行われたテストマッチの試合結果を一挙掲載。
<試合結果>
【6月25日(土)】
今季から行われるネルソン・マンデラ杯で対戦するワラビーズとスプリングボクスがともに順調な仕上がりを見せて勝利。 イタリア代表は歯が立たなかった印象だが、フランス代表は得意の展開に持ち込もうとした矢先にアンラッキーな失点を繰り返し、 ミシャラクのトライで反撃したまでにとどまった。
【6月26日(日)】
アメリカ代表が日本で行われた東芝スーパー杯の雪辱を果たしてカナダ代表に勝利。
世界ランクはかいだが力では決して劣らないところを見せた。
イングランド代表は大半をライオンズ延性に取られながらも層の厚さを見せつけ、アルゼンチン代表をあっさりと攻略。快勝を挙げた。
参考: Planet-Rugby (英文)
ラグビーのフランス代表による南アフリカ/オーストラリア遠征初戦、 南アフリカ代表スプリングボクスとの一戦が南アフリカのダーバンで18日(現地時刻)行われた。
<試合結果>
南アフリカ代表 30(13) vs 30(13) フランス代表
※()内は前半スコア
IRB世界ランクで3位(南ア)と4位(フランス)のライバル対決は、前半後半ともに決着のつかない激闘となった。
ゲームはフランス代表がFLニャンガのトライで先制。 ゲームキャプテンを務めるトゥールーズのエリッサルドがコンバージョンを難なく決めて7-0と幸先の良いスタートとなった。しかし、 徐々に動きの良くなってきた南アは12分、モンゴメリのPGで流れをつかむと、14分にはブルズのハバナがゴールに飛び込んでトライ。 モンゴメリがゴールも決めて10-7と逆転に成功した。それでも一歩も譲らないフランスは、 今季春先は調子を落として先発から退いていたミシャラクが絶妙なDGを決めて再び同点に。その後、 モンゴメリとエリッサルドのPGの取り合いで結局前半を13-13の同点で折り返した。
後半に入って直後、流れはやや南アに傾き、5分にはWTBハバナが前半に続いて技ありのトライを決め、
モンゴメリのゴールも決まって再び南アがリードを奪う。しかしフランスも譲らず、その3分後の8分、
久々の代表出場となるLOパペがトライを奪い返し、エリッサルドのゴールで再び同点。
さらにフランスはミシャラクを基点にボールをうまくつなぐフランスらしい攻撃で南アゴールラインに迫り、12分、
ついにボナールのトライを生んで逆転に成功。エリッサルドのゴールは成功しなかったが、25-20とリードを奪い返した。
それでもあきらめない南アは、徐々に勢いを取り戻し、19分にデ・ヴィリアスのトライがあげ、
モンゴメリのゴールで27-25と再逆転に成功。24分にはモンゴメリがDGを決めてさらに3点を追加して逃げ切りを図った。
それでも追いすがるフランスは、再びフランスらしい展開ラグビーで南アを攻め立て、
32分にこの日デビュー戦となったWTBキャンデロンのトライを演出。
エリッサルドに代わって投入された今遠征主将のヤシュヴィリがゴールを外して逆転にいたらなかったが、
30-30とまたしても同点に追いつき、ゲームを振り出しに戻した。
ゲームはこのまま一進一退の攻防が続いてノーサイドへ。マン・オブ・ザ・マッチは、久々の先発出場となったフランスのフライハーフ、 フレデリック・ミシャラクとなった(Planet-Rugby選)。
IRB世界ランクでは僅差となっているが、過去の戦績からすれば南アの圧勝、 しかも敵地ダーバンへ乗り込んでのドローゲームということで、遠征中のフランスにとっては惜しくも金星は逃したが、 それに匹敵する結果といえそうで、残す南アとの1戦、及び豪州との対戦に更なる期待が高まった。
逆に南アにとっては昨年末の欧州遠征で見せたチームとしての未熟さを解消すべく臨んだ今季の出来を問われた一戦だけにショックは大きそう。 ディフェンディングチャンピオンとなる今季のトライネイションズに向けて第2戦は負けられない一戦となった。
参考: Planet-Rugby (英文)
ラグビーのアルゼンチン代表とイタリア代表が現地時間10日にアルゼンチンのコルトバでテストマッチを行い、 イタリア代表がIRB世界ランク上位のアルゼンチン代表を30対26で破る快挙を果たした。
<試合結果>
アルゼンチン代表 30 (27) vs 26(13) イタリア代表
カーワン前監督から今季シックスネイションズ終了後劇的な交替劇を経て現ベルビジェ監督体制に移行したイタリア代表は、 フライハーフのペスのトライ、FBピーンズのゴールなどでリードを奪い、 10対10の同点になったあとも冷静な試合運びでさらに1トライ1ゴールを加え、20対10と突き放した。
前半を27対13と大きくリードして終えたイタリア代表だったが、後半はアルゼンチンにペースを奪われて防戦一方になり、 欧州で活躍するコンテポーミ、ピチョットらの奮闘で27対26まで迫られたが、最後はFBピーンズのPGを追加して逃げ切った。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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