2005年05月12日

[IRB]オブライエン氏、レフェリー引退

現在世界で最も有名で実力あるレフェリー、ニュージーランド協会のパディ・オブライエン氏が今季をもって正式にレフェリーを引退することを発表した。引退後はIRBのレフェリー・マネージャーとして、現在のスティーヴ・グリフィスの位置に座ることになる。グリフィスはIRBの戦略的活動マネージャーとしての役割に移行する。

オブライエン氏は現在のインヴァーカーギルからIRB本部のあるアイルランドのダブリンに移住する。キャロライン夫人と二人の息子、ダニエルとハミッシュも一緒だ。お兄さんのダニエルは今年13歳。

オブライエン氏は8月15日から彼の新しい仕事を開始する予定となっている。

「新しい役割の仕事にとても興奮している。」とオブライエン氏。「ラグビーは私にとってかけがえのないものだ。新しい仕事にも期待が膨らむばかりだ。」と、新たな希望を持ってアイルランドへの移住を決意したことを話している。

オブライエン氏のレフェリー暦は1982年から。1988年には彼の地元、インヴァーカーギルのあるサウスランドのオタゴ戦で初めての地区代表レベルの試合を経験。1992年には初のツアーチーム、ニュージーランド学生代表(NZU)対イングランドBで、また1994年には初のテストマッチとなる、W杯予選、クアラルンプールでの韓国対香港戦、その後の日本対韓国でもレフェリーを務めた。同じ年のスーパー10ではオタゴ対イースタン・プロヴィンス(現キャッツ)戦でレフェリーを務めている。翌年1995年のスーパー10では決勝のトランスヴァール対クイーンズランドをヨハネスブルクでレフェリングした。

1995年には豪州対アイルランドのテストマッチで欧州では初となるレフェリーとなり、フィジー対ウェールズ戦、フィジー対アイルランド戦も続けて笛を吹いた。

1999年および2003年W杯は、オブライエン氏のレフェリングにとって最も大きなキャリアだ。1999年のW杯初試合となったウェールズ対アルゼンチン戦を皮切りに2003年のイングランド対フランスの準決勝までW杯レフェリーの顔として、先に引退を表明している南アのアンドレ・ワトソン氏とともに勇躍した。

ニュージーランド所属レフェリーでは最多の37テスト「キャップ」。また、第1級の試合で200試合以上のレフェリング経験を持ち、これもニュージーランド記録。ニュージーランドのレフェリー・オブ・ザ・イヤーには1995年から5度輝いている。2004年にはボブ・ハウイットの著書『ホイッスル・ホワイル・ユー・ワーク』でその伝記を紹介された。

本名パトリック・デニス・オブライエン(通称パディ)。1959年7月19日インヴァーカーギル生まれの45歳。9人兄弟の5番目という大家族の家に育ち、地元インヴァーカーギルのマリスト・ブラザーズにラグビーを学んだ。その後もインヴァーカーギル一筋で地元マリスト・クラブに所属し、WTBとして活躍。スコットランドB代表などと対戦した。
彼はまた警察官でもあり、その陸上選手としてオースティン・テキサス、フェニックス、アリゾナの警察官競技大会にも出場経験がある。ハイジャンプでオースティンでは金メダル、フェニックスでは銀メダルを獲得する名手だった。
これらの経歴から、彼は常にあらゆるスポーツに対して熱心に取り組み、またレフェリーとしてそのスポーツマンとしての態度に努め、尊敬を集めた。

出典: Planet-Rugby (英文)

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2005年03月22日

[IRB]IRB世界ランク 2005年3月21日

<IRB世界ランキング─2005年3月21日>

【順位(変動)】【国/地域名】  【レイティング】
 1位(1→) ニュージーランド 90.90
 2位(2→) オーストラリア  88.58
 3位(3→) 南アフリカ    85.78
 4位(4→) フランス     84.67
 5位(7↑) ウェールズ    83.08
------------------------------------------------
 6位(6→) イングランド   82.81
 7位(5↓) アイルランド   82.14

 8位(8→) アルゼンチン   77.63
 9位(9→) フィジー     74.17
10位(10→) スコットランド  73.48
------------------------------------------------
11位(11→) イタリア     70.82
12位(12→) サモア      70.13
13位(13→) カナダ      68.12
14位(14→) ルーマニア    67.19
15位(15→) ウルグアイ    66.92
------------------------------------------------
16位(16→) アメリカ     66.42
17位(17→) ポルトガル    66.00
18位(18→) 日本       65.00
19位(19→) グルジア     62.84
20位(20→) トンガ      62.72

大きな変動はRBSシックスネーションズでグランドスラムの優勝を果たしたウェールズ。開幕前はアルゼンチンより下の8位だったがあれよあれよと言う間に5位まで順位を上げ、レイティングポイントも83点台に乗せてきた。英国勢はこれでライオンズのNZ遠征に集中するため、しばらくテストマッチの予定はなくなるが、フランスが南ア、豪州へ遠征するなど、春〜夏シーズンも順位の変動には目を配りたい。 

詳しくはIRB世界ランクページ(英文)で。

posted by 晴耕雨読 at 15:04| Comment(0) | TrackBack(0) | [IRB]国際ラグビー評議会関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月16日

[IRB]IRB世界ランキング 2005年3月14日付

<IRB世界ランキング─2005年3月14日>

【順位(変動)】【国/地域名】  【レイティング】
 1位(1→) ニュージーランド 90.90
 2位(2→) オーストラリア  88.58
 3位(3→) 南アフリカ    85.78
 4位(5↑) フランス     84.67
 5位(4↓) アイルランド   82.90
------------------------------------------------
 6位(6→) イングランド   82.81
 7位(7
→) ウェールズ    82.32
 8位(8→) アルゼンチン   77.63
 9位(10↑) フィジー     74.17
10位(9↓) スコットランド  73.48
------------------------------------------------
11位(11→) イタリア     70.82
12位(12→) サモア      70.13
13位(14↑) カナダ      68.12
14位(13↓) ルーマニア    67.19
15位(15→) ウルグアイ    66.92
------------------------------------------------
16位(16→) アメリカ     66.42
17位(17→) ポルトガル    66.00
18位(18→) 日本       65.00
19位(20↑) グルジア     62.84
20位(19↓) トンガ      62.72

3月12日〜13日に行われたRBSシックスネーションズ第4週で5位のフランスが4位のアイルランドをアウェイ (アイルランドのホーム)で破ったため、フランスに大きくポイント加算されて再び順位交替。 ウェールズはアウェイで勝利してポイントをさらに上積みし、イングランドに肉薄したが、順位は変わらず。今週のアイルランド戦で逆転を狙う。

下位グループでは、欧州で行われているテストマッチリーグ戦でグルジアがルーマニアを降したため順位をそれぞれ入れ替え。チェコ、 ドイツなどが同じく順位を上げたほか、ロシア、ウクライナなどが順位を下げた。

詳しくはIRB世界ランクページ(英文)で。

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2005年03月07日

[IRB]津波被害救済チャリティーマッチ試合結果 ─ 南半球代表が圧倒

IRB主催で行われたインドネシア・スマトラ島沖地震及び津波被害の救済支援試合が3月5日(土)、 IRB本部のあるイングランドのトゥイッケナムで行われ、北半球、南半球の各国代表選手が参加。結果は54− 19でオーストラリアのグレーガン主将率いる南半球代表が勝利した。

試合は序盤、南半球はニュージーランド主将のタナ・ウマンガ、サモアのブライアン・リマのトライ、北半球はイングランドのティタレル、 サンダーソンのトライなどで14−12の拮抗したゲーム展開となった。
しかし、その後前半終了までに実力に勝る南半球は豪州のレイサム、南アのバーガーがトライを決め、 NZのマーテンズが慎重にゴールを決めて28−12と突き放した。

後半は南半球が勢いに乗り、レイサムの2本目のトライを皮切りにイングランド、ニューカッスル・ ファルコンズで活躍するシティティが2本のトライ、南アのジャック・フォウリーもトライを決めて北半球を圧倒した。
北半球もイタリア代表から参戦したベルガマスコがトライをあげてウェールズ代表スウィーニーがゴールを決めて抵抗を見せたものの反撃もここまで。 全体的に現役代表トップクラスが主軸を占めた南半球が実力通り、現役代表から一歩ランクの下がった印象の北半球を圧倒した。

試合結果詳細や出場選手などは続きに記載した。

参考: IRB(英文)、Planet− Rugby(英文)

続きを読む
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2005年03月01日

[IRB]世界ランキング 2005年2月28日付

IRB世界ランキングが2月28日付で更新された。

<IRB世界ランキング─2005年2月28日>

【順位(変動)】【国/地域名】  【レイティング】
 1位(1→) ニュージーランド 90.90
 2位(2→) オーストラリア  88.58
 3位(3→) 南アフリカ    85.78
 4位(5↑) アイルランド   84.30
 5位(4↓) フランス     83.27
------------------------------------------------
 6位(6→) イングランド   82.81
 7位(7
→) ウェールズ    81.43
 8位(8→) アルゼンチン   77.63
 9位(10↑) スコットランド  74.37
10位(9↓) フィジー     74.17
------------------------------------------------
11位(11→) イタリア     70.82
12位(12→) サモア      70.13
13位(13→) ルーマニア    68.61
14位(14→) カナダ      68.12
15位(15→) ウルグアイ    66.92
------------------------------------------------
16位(16→) アメリカ     66.42
17位(17→) ポルトガル    66.00
18位(18→) 日本       65.00
19位(19→) トンガ      62.72
20位(20→) グルジア     61.42

 

今週は先週末のRBSシックスネーションズの結果を受け、上位に変動があった。

まず地元ながら強豪イングランドに競り勝ったアイルランドが先週4位に浮上したフランスを抜いて久々のベスト4入り。 フランスは地元パリでウェールズに手痛い敗戦を喫したため、ポイントを大きく下げ、5位に後退した。

そのフランスに敵地パリで勝利したウェールズは、 順位こそ変わらなかったもののレイティングを大きく上げて80ポイント台に乗せ、前回(2月14日付発表日) 6位に降格したイングランドとは1.38ポイント差と肉薄。 イングランドはアイルランドに敗れたことから世界ランキングでも瀬戸際に立たされた。

地元ながらイタリアとの対戦を制したスコットランドは前回入れ替わったフィジーとの順位を再び入替えて9位浮上。 シックスネーションズでは残りウェールズ、イングランドと強豪との対戦が残っており予断を許さないが、8位アルゼンチンに少しでも迫り、 世界のベスト8を狙いたいところだろう。

他では大きな変動は見られなかった。

今後については、1週空けて次週末にアイルランドがフランスと対戦。 この結果によってはアイルランドがベスト3入りを果たすか、フランスが盛り返してベスト4ないしベスト3に復帰する見込み。 イングランドはイタリアと、ウェールズはスコットランドというそれぞれ下位チームとの対戦で取りこぼしは許されないところだが、 これに勝利して少しでもポイントを獲得しておきたいところだろう。

RBSシックスネーションズの結果によって大きく変動する世界ランキングにも、 しばらく目が放せない情勢が続く。

出典:IRB世界ランキング(英文)

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2005年02月26日

[IRB]津波チャリティー試合、北半球代表メンバー発表

3月5日、IRB主催で行われるラグビーの津波被害支援チャリティー試合に参戦する北半球代表XVの監督、 前イングランド代表監督でブリティッシュ&アイリッシュライオンズ監督のクライヴ・ウッドワードが25日、 北半球代表のメンバーを正式に発表。各自のポジションなどは決定していないが、主将にオドリスコルを指名するなど、 主要人事はこれで決定した。

<北半球XV出場選手>

ローレンス・ダラーリオ(元イングランド、ロンドン・ワスプス)
ベン・コーイン(イングランド、ノーサンプトン・セインツ)
オレリアン・ルージュリー(フランス、クレルモン・オーベルニュ)
ダミアン・トレイユ(フランス、ビアリッツ)
ファビアン・プルース(フランス、トゥールーズ)
ピーター・デ・ヴィリエール(フランス、スタッド・フランセ)
ラファエル・イバネス(サラセンズ)
ブライアン・オドリスコル(アイルランド、レンスター、主将)
ポール・オコネル(アイルランド、マンスター)
デイヴィッド・ハンフリーズ(アイルランド、アルスター)
クリス・パターソン(スコットランド、エジンバラ)
クリス・キュジター(スコットランド、ボーダーズ)
ゴードン・ビュロック(スコットランド、グラスゴー)
サイモン・タイラー(スコットランド、エジンバラ)
アンドレア・ロ・チチェロ(イタリア、ベネトン・トレヴィゾ)
ドウェイン・ピール(ウェールズ、スラネスリ・スカーレッツ)
セリ・スウィーニー(ウェールズ、グウェント・ドラゴンズ)
ジョナサン・トーマス(ウェールズ、オスプリーズ)
ライズ・ウィリアムズ(ウェールズ、グウェント・ドラゴンズ)
ジョン・ヤップ(ウェールズ、カーディフ・ブルーズ)

主将は先に示唆された通りアイルランドのブライアン・オドリスコル。そのほかイングランド、フランス、アイルランド、スコットランド、 ウェールズ、イタリア各国から満遍なくメンバーを集めたが、イングランドの現役代表はベン・コーインただ一人とさびしい内容になった。

なお、南半球代表は既にスターティングXVまで発表されている。

出典:Planet− Rugby(英文)

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2005年02月19日

[IRB]津波マッチ南半球代表XV発表

IRB主催で3月5日にイングランド、トゥイッケナムで行われるインドネシアスマトラ島沖の大地震および津波被害のチャリティーマッチに参加する南半球代表XVが16日、発表された。

<南半球代表XV>

15: クリス・レイサム(QLDレッズ、オーストラリア代表)
14: ルペニ・ザウザウ(アジャン、フィジー代表)
13: ジャック・フォウリー(キャッツ、南アフリカ代表)
12: タナ・ウマンガ(ハリケーンズ、ニュージーランド代表、ヴァイスキャプテン)
11: シレリ・ボンボ(パルマ、フィジー代表)
10: アンドリュー・マーテンズ(クルセイダーズ、ニュージーランド代表)
 9: ジョージ・グレーガン(ACTブランビーズ、オーストラリア代表、キャプテン)
 8: ジェロム・カイノ(ブルーズ、ニュージーランド代表)
 7: フィル・ウォー(NSWワラタス、オーストラリア代表)
 6: スカルク・バーガー(ストーマーズ、南アフリカ代表)
 5: イフェレイミ・ラワンガ(ワールド、フィジー代表)
 4: ヴィクター・マットフィールド(ブルズ、南アフリカ代表)
 3: オマール・ハサン(トゥールーズ、アルゼンチン代表)
 2: ジョン・スミット(シャークス、南アフリカ代表、ヴァイスキャプテン)
 1: カール・ホフト(ハイランダーズ、ニュージーランド代表)

以上錚々たるメンバーを率いるのはオーストラリア代表主将のジョージ・グレーガン。ニュージーランド、南アフリカそれぞれの主将、タナ・ウマンガとジョン・スミットがグレーガンを補佐する形となる。

日本のワールドに所属するラワンガも選出され、フィジーおよび日本のトップリーグを代表しての出場となる。

出典:Planet−Rugby(英文)

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2005年02月16日

[Lions]ウッドワード監督、ライオンズ主将を示唆

ブリティッシュ&アイリッシュライオンズ監督クライヴ・ウッドワードは16日、ライオンズのニュージーランド遠征で主将を務める選手について、IRB主催津波被害救済試合の北半球代表主将にアイルランドのブライアン・オドリスコルを指名することで、そのヒントを与えた。

ウッドワード監督は「我々は(3月5日のチャリティーマッチで)プレーする依頼を受けたすばらしい選手たちを抱えている。私は3月のスターティングXVを選び、ブライアンのように主将として傑出した選手と仕事が出来ることをとても楽しみにしている」として、オドリスコルのキャプテンシーを高く評価していることを示唆した。

ウッドワード監督は、3月5日のチャリティーマッチに参加する北半球代表の監督として、ライオンズを頭に入れながら選手を選ぶと見られている。

出典:Planet−Rugby(英文)

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2005年02月15日

[IRB]IRB世界ランキング 2005年2月14日付

IRB世界ランキングが2月14日付で更新された。

<IRB世界ランキング─2005年2月14日>

【順位(変動)】【国/地域名】  【レイティング】
 1位(1→) ニュージーランド 90.90
 2位(2→) オーストラリア  88.58
 3位(3→) 南アフリカ    85.78
 4位(5↑) フランス     85.12
 5位(6↑) アイルランド   83.61
------------------------------------------------
 6位(4↓) イングランド   83.50
 7位(7
→) ウェールズ    79.58
 8位(8→) アルゼンチン   77.63
 9位(10↑) フィジー     74.17
10位(9↓) スコットランド  73.94
------------------------------------------------
11位(11→) イタリア     71.25
12位(12→) サモア      70.13
13位(13→) ルーマニア    68.61
14位(14→) カナダ      68.12
15位(15→) ウルグアイ    66.92
------------------------------------------------
16位(16→) アメリカ     66.42
17位(17→) ポルトガル    66.00
18位(18→) 日本       65.00
19位(19→) トンガ      62.72
20位(20→) グルジア     60.85

RBSシックスネーションズでイングランドを敵地トゥイッケナムで8年ぶりに破ったフランスが大きくポイントを上げてイングランドを抜き、 4位に浮上。先週3位になった南アフリカとも0.66ポイント差で肉薄した。
また、同じくシックスネーションズのイタリア戦でアウェイの勝利を手にしたアイルランドもわずかにポイントをあげ、 イングランドをかわして5位に入り、昨年6月7日付発表ランキング以来久々のトップ5入りを果たした。
アウェイでスコットランドを降したウェールズもポイントをわずかに上げたが、上位6チームとのポイント差は縮まらず、 先週と変わらず7位に留まった。

一方イングランドはホームでの痛い敗戦で順位を2ランク下げ、6位となり、 一昨年W杯終了時の世界ランキング1位から1年半をかけて5ランクの大幅なダウン。昨年から続く不振を印象付けた。
アイルランドに敗れたイタリアは順位変動なし。ウェールズに大敗したスコットランドはポイントを大きく下げ、 10位のフィジーを下回ってトップ10瀬戸際の10位にまでランクを下げた。

そのほかは上位に大きな変動はなかった。

出典:IRB世界ランキング(英文)

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2005年02月12日

[IRB]津波マッチ参加選手続報─北半球からも続々参加

3月5日、IRB主催で行われる予定の津波被害復興支援チャリティー試合に、先に伝えられた南半球からの参加選手に加え、 イングランド、スコットランド、フランス、イタリアの各国から参加選手が発表された。

スコットランド: ゴードン・ビュロック、クリス・キュジター、サイモン・テイラー

イングランド: ローレンス・ダラーリオ、ジェイソン・ロビンソン、スティーヴ・トンプソン (他計8名)

フランス: ファビアン・プルース他

イタリア: マルコ・ボルトラーミ他

その他、アイルランドとウェールズについては、今週末のRBSシックスネーションズ終了後に参加選手を発表することになった。 招致対象選手としては、アイルランドのポール・オコネル、ブライアン・オドリスコルとウェールズのギャヴィン・ ヘンソン各選手の名前が挙がっている。

出典:Planet− Rugby(英文)

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[IRB]津波マッチに南半球から続々名乗り

3月5日、IRB主催で行われる予定のインドネシア・スマトラ沖大地震支援チャリティー試合に、南半球代表としてオーストラリア、 ニュージーランド、南アフリカの有力3カ国の選手が続々と出場に名乗りを上げている。

オーストラリア: ジョージ・グレーガン(ACT)、フィル・ウォー(NSW)、クリス・ レイサム(QLD)

ニュージーランド: タナ・ウマンガ(ウェリントン)、カール・ホフト(オタゴ)、アンドリュー・ マーテンズ(カンタベリー)、ジェロム・カイノ(オークランド)

南アフリカ: ジョン・スミット(シャークス)、ヴィクター・マットフィールド(ブルズ)、 ジャック・フォウリー(キャッツ)、スカルク・バーガー(ストーマーズ)

今週特に注目されたのは、2004年のIRBプレーヤー・オブ・ザ・イヤーのスカルク・バーガー(南ア)。彼を含め、 上記のプレーヤーは全て、その週のスーパー12マッチを全て回避してこの試合に臨むことになる。

また、フランスのアジャンからは、フィジー代表のスター、ルペニ・ザウザウニブカの解放が伝えられている。

先の伝えられて通り、マネージャーは南アフリカ協会のモルネ・デュ・プレシス、監督にオーストラリア協会のロッド・マックイーン、 アシスタントコーチにニュージーランド協会のイアン・ジョーンズが決まっている。

「我々はオーストラリア、ニュージーランド、フィジー、南アフリカから世界レベルの選手たちを集めることができ、とても満足している」 とデュ・プレシス氏は喜びを表した。

さらにマネジメントサイドは、欧州と日本でプレーしているアルゼンチン、フィジー、サモア、トンガの各国選手たちを出場させるよう、 その所属チームと交渉中。

一方、北半球代表チームには今の時点で参加の決まっている選手はまだいない。

出典:Planet− Rugby(英文)

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2005年02月08日

[IRB]IRB世界ランキング

IRB世界ランキングが2月7日付けで昨年12月6日以来久々に更新された。

順位は以下の通り。

【順位(変動)】【国/地域名】  【レイティング】
 1位(1→) ニュージーランド 90.90
 2位(2→) オーストラリア  88.58
 3位(4↑) 南アフリカ    85.78
 4位(3↓) イングランド   84.93
 5位(5→) フランス     83.70
------------------------------------------------
 6位(6→) アイルランド   82.90
 7位(8
↑) ウェールズ    78.58
 8位(7↓) アルゼンチン   77.63
 9位(9→) スコットランド  74.65
10位(→)  フィジー     74.17
------------------------------------------------
11位(→)  イタリア     72.25
12位(→)  サモア      70.13
13位(→)  ルーマニア    68.61
14位(→)  カナダ      68.12
15位(→)  ウルグアイ    66.92
------------------------------------------------
16位(→)  アメリカ     66.42
17位(→)  ポルトガル    66.00
18位(→)  日本       65.00
19位(→)  トンガ      62.72
20位(→)  グルジア     60.85

アウェーながら点差のあるウェールズに敗れたイングランドが大きくポイントを落として3位から4位へ。代わって南アフリカが3位に浮上して、上位3チームを南半球が占める形となった。
イングランドを地元カーディフで破ったウェールズはポイントを大きく上げ、アルゼンチンを抜いて7位に浮上。昨年の「6強」に加わって「7強」を強くアピールした。

フランス、スコットランドは結果的にポイントにも変動はなく、順位は変わらず。アイルランドもイタリアに勝利してわずかにポイントをあげたが、フランスをかわすまでにはいたらなかった。

欧州では今週イングランド対フランスなどがあり、結果によっては順位が大きく変動する可能性があり、目が離せない。

出典:IRB世界ランキング(英文)

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[IRB]3月5日津波チャリティー試合レフリーは、NZパディ・オブライエン

ニュージーランドの代表的レフリー、パディ・オブライエンがIRBの企画する津波支援試合である3月5日トゥイッケナムでの南北半球代表戦で笛を吹くことが8日、明らかになった。

オブライエン氏は先週、ローマで行われたイタリアvsアイルランドでも主審を務め、今週のトゥイッケナム、イングランドvsフランスでも笛を吹くことが決まっている。

タッチジャッジには同じくニュージーランドのポール・ホニスとフランスのジョエル・ジャッジが決まった。

IRBは南半球XVのアシスタントコーチも発表。元オールブラックスの名ロック、イアン・ジョーンズが南半球代表のセレクションと準備の面でロッド・マックイーン監督を補佐する。マネージャーには南アフリカのモルヌ・ドゥ・プレシスが務める。

出典:Planet−Rugby(英文)

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2005年02月03日

[IRB]2005年秋季テストマッチ日程決定

北半球のラグビー主要6カ国(イングランド、スコットランド、ウェールズ、アイルランド、フランス、イタリア)は、毎年行われている11月のテストマッチスケジュールについてそれぞれ合意した。

スケジュールは以下の通りとなった。

イングランド
11月12/13日:対オーストラリア代表
11月19/20日:対ニュージーランド代表
11月26/27日:対サモア代表

フランス
11月12/13日:対南アフリカ代表
11月19/20日:対トンガ代表
11月26/27日:対カナダ代表

アイルランド
11月12/13日:対ニュージーランド代表
11月19/20日:対オーストラリア代表
11月26/27日:対ルーマニア代表

ウェールズ
11月12/13日:対フィジー代表
11月19/20日:対南アフリカ代表

スコットランド
11月12/13日:対アルゼンチン代表
11月19/20日:対サモア代表
11月26/27日:対ニュージーランド代表

イタリア
11月12/13日:対トンガ代表
11月19/20日:対アルゼンチン代表
11月26/27日:対フィジー代表

出典:Planet−Rugby(英文)

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[IRB]IRB、津波被害支援試合を企画

国際ラグビー評議会(IRB)は1月31日、ロンドン・トゥイッケナム競技場で「Helping to rebuild after the Tsunami」(津波被害後の再建援助)と名づけられたIRB主催支援試合を3月5日、開催すると発表した。
この試合には北半球代表XVとこれに類似した内容の南半球代表が参戦する。

IRBのシド・ミラー会長は世界のラグビーコミュニティが互いに助け合うことは非常にすばらしいことだ、とした上で、「北半球と南半球の代表が参加するこの試合に選手を参加させられるよう主要各国の合意を得て開催する運びとなった。」と話している。
「IRBはトゥイッケナム競技場を提供してくれるRFU、それぞれのトーナメント開催期間中にもかかわらず協力に合意してくれた北半球はシックスネーションズ、及び南半球はスーパー12の各委員会、各国に大きな感謝の意を表したい。」

出典:Planet−Rugby(英文)

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2005年01月06日

[IRB]2004ベストプレーヤーはスカルク・バーガー

フランスの権威ミディ・オリンピック誌主催の2004年ベストプレーヤー投票が4日、10カ国46人のジャーナリストによって行われ、南アのフランカー、スカルク・バーガーが栄冠に輝いた。

スカルク・バーガーはIRBのベストプレーヤーにも選ばれており、協会関係者と報道関係者の両面から今年の活躍を認められたことになった。

2位にはNZのリッチー・マッコウ、3位に豪州のマット・ギタウとなった。

詳しい結果は以下の通り。

1. Schalk Burger (South Africa)
2. Richie McCaw (New Zealand)
3. Matt Giteau (Australia)
4. Daniel Carter (New Zealand)
5. Brian O'Driscoll (Ireland)
6. Gordon D'Arcy (Ireland)
7. Jason Robinson (England)
8. Serge Betsen (France)
9. Joe Rokocoko (New Zealand)
10. Victor Matfield (South Africa)

元の記事はこちら(英文)

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2004年12月31日

[IRB]プラネット・ラグビー2004ベストXV

英国のラグビー専門ニュースページ、プラネット・ラグビーが今年のベストXVを発表。 例年になく多い9つの国と地域からの選出となった。

最も注目されたフライ・ハーフとインサイドセンター(ファースト及びセカンド・ファイブ・エイス)には、NZのダン・ カーターとウェールズのギャビン・ヘンソンが選出された。特にヘンソンはインターナショナルマッチでの活躍が評価され、 同じく評価の高かった豪州のマット・ギタウを僅差上回って栄冠を獲得した。

その他詳細は以下の通り。

15: ムリリ・ムリアイナ (ニュージーランド)
14: ジェイソン・ロビンソン (イングランド)
13: ブライアン・オドリスコル (アイルランド)
12: ギャビン・ヘンソン (ウェールズ)
11: ロト・トゥキリ (オーストラリア)
10: ダニエル・カーター (ニュージーランド)
 9: アガスティン・ピチョット (アルゼンチン)
 8: マーティン・コリー (イングランド)
 7: ジョージ・スミス (オーストラリア)
 6: スカルク・バーガー (南アフリカ)
 5: ポール・オコネル (アイルランド)
 4: ファビアン・プルース (フランス)
 3: ジュリアン・ホワイト (イングランド)
 2: ファビオ・オンガロ (イタリア)
 1: オーエス・デュ・ラント (南アフリカ)

元の記事はこちら(英文)

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2004年12月24日

[IRB]世界ランクこの1年

IRBが発表した世界ランキングの今季ランキングが確定したが、 この1年を振り返ってみて上下の移り変わりの激しい1年であったにもかかわらず、上位9チームの顔ぶれはまったく変わらず、 それぞれの差は非常に僅差であることが改めて確認された。

今年1月の世界ランク1位は前年W杯を制したイングランドだったが、これはすぐにニュージーランドに取って代わられた。また、 オーストラリアもこれを逆転し、この上位3チームは常に主導権争いを演じてきた。

4位〜6位のフランス(現5位)、南アフリカ(現4位)、アイルランドも同様に激しいランキング争いを演じ、 ポイントでは極めて近い数値を記録。上位3チームとも遜色ない内容で、いつ上位を脅かしてもおかしくない状況といえるだろう。

7位〜9位の顔ぶれも変わらないが、ここはポイントでやや上位6チームに引き離された形。 アルゼンチンは今年終盤で大番狂わせを演じたが、最終的にはレイティングを下げる結果となったのは残念だ。

その他、参考までに今年の1月と12月のランキングとレイティングを続きに掲載した。参考にされたい。

元の記事はこちら(英文)。

続きを読む
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2004年12月01日

[IRB]IRB世界ランク(2004年11月29日)

IRBのラグビー世界ランキング11月29日付が発表された。

先週行われた各テストマッチの結果を受けて、上位チームに大きな変動があり、ポイント(レイティング)の増減も激しい。

アウェイで強国イングランドを破ったオーストラリアがそのイングランドを上回り、1位のニュージーランドにもレイティングで肉薄。但し、1位のニュージーランドもアウェイでフランスを破り、レイティングを大きく上昇させた。

イングランドは先々週南アを破ってオーストラリアを抜いたが、それも先週の敗戦で再び3位に転落した。しかし、レイティングではまだ南アフリカにわずかに差をつけている。

今後年内は上位のテストマッチはなく、おそらく本年のランキングはこれで固まっただろう。

─IRB世界ランク(2004・11・29)─

【順位(変動)】【国/地域名】  【レイティング】
 1位(1→) ニュージーランド 90.90
 2位(3↑) オーストラリア  88.58
 3位(2↓) イングランド   86.59
 4位(5↑) 南アフリカ    84.74
 5位(4↓) フランス     83.70
------------------------------------------------
 6位(6→) アイルランド   82.61
 7位(7→) アルゼンチン   78.67
 8位(8→) ウェールズ    76.91
 9位(9→) スコットランド  74.65
10位(→)  フィジー     74.17
------------------------------------------------
11位(→)  イタリア     72.54
12位(→)  サモア      70.13
13位(→)  ルーマニア    68.61
14位(→)  カナダ      68.12
15位(→)  ウルグアイ    66.92
------------------------------------------------
16位(→)  アメリカ     66.42
17位(→)  ポルトガル    65.77
18位(→)  日本       65.00
19位(→)  トンガ      62.72
20位(→)  グルジア     61.08

※詳しい順位はIRBホームページを参照ください。

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2004年11月28日

[GR]スコットランドvs南アフリカ─南ア、貫禄勝ちで有終の美

25日(土、現地時間)行われたスコットランド対南アフリカの一戦は、南アが今季トライネーションズ覇者の意地とプライドを見せて45−10と貫禄勝ち。4週にわたって行ってきた欧州グランドスラムツアーの有終の美を飾った。

南アは前半から畳み掛けるような攻撃でトライを量産。8分にはフォウリーが、12分にはタイビリカがそれぞれトライを決めて若い力を見せつけた。

フライハーフのヤコ・ファン・デル・ヴェストハイゼンも攻守にわたって大活躍を見せ、18分と25分にはそれぞれ1本ずつ、2本のドロップ・ゴールを決めた。

その後もハバナの2トライ、ヤコの3本目DGとトライもあって南アが終始優勢に試合を進めたまま終了。

南アは新しい顔ぶれを中心とした構成ながら攻守の歯車がうまくかみ合ってやや力の劣るスコットランドに快勝。今後への明るい兆しを得て欧州ツアーを締めくくった。

スコットランドは力負けの感は否めず、来春のシックスネーションズに向けて建て直しを迫られることになるだろう。

<試合結果>

スコットランド vs 南アフリカ
-------------------------------
     10 得点 45
-------------------------------
     10 前半 32
      0 後半 13
-------------------------------
      1 トライ 5
      1 ゴール 4
      1 PG 1
      0 DG 3

(得点)
スコットランド:
 トライ:(不明)
 ゴール:パターソン
 P G:パターソン

南アフリカ:
 トライ:フォウリー、タイビリカ、ハバナ(2)、ヴェストハイゼン
 ゴール:モンゴメリ(4)
 P G:モンゴメリ
 D G:ヴェストハイゼン(3)

posted by 晴耕雨読 at 02:17| Comment(0) | TrackBack(0) | [IRB]国際ラグビー評議会関連 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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