トライネイションズ2005第5戦、
27日ダニーデンで行われるニュージーランド代表オールブラックス対南アフリカ代表スプリングボクスの両チーム出場選手が発表された。
オールブラックスは23日、スプリングボクスは24日のそれぞれ発表となった。
<オールブラックス>
1 トニー・ウッドコク
2 ケヴィン・メアラム
3 カール・ハイマン
4 クリス・ジャック
5 アリ・ウィリアムズ
6 ジェリー・コリンズ
7 リッチー・マッコウ
8 ロドニー・ソーイアロ
9 ピリ・ウィープ
10 レオン・マクドナルド
11 ジョー・ロコゾコ
12 アアロン・メイジャー
13 タナ・ウマンガ
14 リコ・ギア
15 ミルズ・ムリアイナ
(リザーブ)
16 ダレン・ウィットコム
17 グレッグ・サマヴィル
18 ジェームズ・ライアン
19 シオネ・ラウアキ
20 ケヴィン・シニオ
21 ルーク・マカリスター
22 ダグ・ハウレット
初戦、2戦目とほとんど変わりないメンバーだが、先発で唯一負傷欠場のカーターに代わって日本から今年帰国したレオン・
マクドナルドがファースト・ファイヴ・エイスに抜擢された。レオン・
マクドナルドは去る7月の対ライオンズ第3テストでも怪我のカーターに代わる先発起用が予定されていたが、そのときは試合直前に故障し、
急きょルーク・マカリスターに白羽の矢が立った。今回はその雪辱戦ともなる。
また、故障のために戦列を離れているシティヴェニ・シヴィヴァトゥに代わってスコッドに復帰したダグ・
ハウレットが先発起用のマクドナルドに代わるリザーブに名を連ねた。
故障者を出してもリザーブを含めて豊富な人材は変わらない層の厚さを相変わらず示している。
<スプリングボクス>
1 Os・デュ・ラント
2 ジョン・スミット
3 CJ・ファン・デル・リンデ
4 バッキース・ボタ
5 ヴィクター・マットフィールド
6 スカルク・バーガーJr
7 ジュアン・スミス
8 ジョー・ファン・ニーケルク
9 リッキー(エンリコ)・ジャニュアリー
10 アンドレ・プレトリアス
11 ブライアン・ハバナ
12 デ・ヴェット・バリー
13 ジャック・フーリー
14 ヤン・デ・ヴィリアス
15 パーシー・モンゴメリ
(リザーブ)
16 ハンヤニ・シマンゲ
17 エディー・アンドリュース
18 アルバート・ファン・デン・バーグ
19 ジャック・クローニェ
20 フーリー・デュ・プレア
21 ヤコ・ファン・デル・ヴェストハイゼン
22 マリウス・ジュベール
懲罰委員会の裁定で3週間の出場停止を余儀なくされたブレイトン・ポールセに代わって、CTBのヤン・デ・ヴィリアスがWTBへ、
空席のインサイドCTBにはベテランCTBデ・ヴェット・バリーが久々の復帰を果たした。また、スーパー12ストーマーズで盟友のマリウス・
ジュベールもウェイン・ジュリースに代わるリーザブに登場し、こちらも久々の復帰となる。
前回の試合で絶賛の評価だった日本のNEC所属ヤコ・ファン・デル・ヴェストハイゼンは今回もリザーブ。
ポールセの欠場は仕方ないとして、極力固定したメンバーでこのシリーズを戦い抜くことを明確に打ち出していると言えそう。
次の大きな変更は秋の欧州遠征までお預けとなった。
参考: Planet-Rugby、
Rugby Heaven (いずれも英文)