2005年07月16日

[Lions]ライオンズ2005シリーズアワード(Planet-Rugby)

ラグビー専門ニュースサイト、Planet-Rugbyによるライオンズのニュージーランド遠征シリーズを通した各種賞の受賞者などが発表された。

プレーヤー・オブ・ザ・シリーズ: ダニエル・カーター (ただし、同サイトの簡易投票ではウマガがカーターを抜いてトップ)
次点:ウマガ、ジャック、アリ・ウィリアムズ、マッコウ(以上NZ)、ライアン・ジョーンズ(ウェールズ)、イースタビー(アイルランド)

ベストXV: 15 ギャレス・トーマス(ウェールズ)、14 リコ・ギア(NZ)、13 タナ・ウマガ(主将)、12 アアロン・ メイジャー(NZ)、11 シティヴェニ・シヴィヴァトゥ(NZ)、10 ダニエル・カーター(NZ)、9 バイロン・ケラハー(NZ)、 8 ライアン・ジョーンズ(ウェールズ)、7 リッチー・マッコウ(NZ)、6 サイモン・イースタビー(アイルランド)、5 アリ・ ウィリアムズ(NZ)、4 クリス・ジャック(NZ)、3 カール・ハイマン(NZ)、2 ケヴィン・メアラム(NZ)、1 ゲティン・ ジェンキンス(ウェールズ)
次点: ジェリー・コリンズ(NZ)

マッチ・オブ・ザ・ツアー: NZマオリ戦(6月11日)
次点: オールブラックス戦・第2テスト(7月2日)

モーメント・オブ・ザ・ツアー: テストマッチ第1戦(6月25日)1分、オドリスコルの負傷

ライオン・オブ・ザ・ツアー: イアン・マクギーハン(ライオンズコーチでミッドウィークチームの監督)
※長年ライオンズのコーチを務めてきたマクギーハンは、今季でチームを離れることを表明している。
次点: ゴードン・ビュロック(スコットランド)、サイモン・イースタビー(アイルランド)、ギャレス・トーマス、ライアン・ジョーンズ、 ゲティン・ジェンキンス(以上ウェールズ)、サイモン・ショー(イングランド)

ライオンズ・ベスト・パフォーマンス・オブ・ザ・ツアー: マナワツ代表戦(6月28日)、シェーン・ウィリアムズ(ウェールズ) の5トライ
次点: サウスランド戦(6月21日)、ギャヴィン・ヘンソンの2トライ (この試合に出場した選手は週末の第1テストに出場しないことが決まっており、期待されたヘンソンの落選が決まった試合だった)

地域代表プレーヤー・オブ・ザ・ツアー: ニリ・ラトゥ(ベイ・オブ・プレンティ)
次点: ピリ・ウィープ(ウェリントン)、ニック・エヴァンス(オタゴ)、ジェームズ・ウィルソン(サウスランド)、タセサ・ラヴェア (オークランド)

スタッツ・オブ・ザ・ツアー: テストシリーズ得点40(2トライ)、失点107(12トライ)

ファインズ・オブ・ザ・ツアー(今回のツアー中での新たな発見): ダン・カーター、シティヴェニ・シヴィヴァトゥ(以上NZ)、 アンディ・シェリダン、ドンカ・オカラハン(以上ライオンズ)

ツアリスト・オン・ザ・ライズ(今回のツアーで評価の上がった選手): サイモン・イースタビー(アイルランド・LO)、チャーリー・ ホッジソン(イングランド・SO)、ライアン・ジョーンズ(ウェールズ・FL/No.8)、サイモン・ショー(イングランド・LO)、 ドンカ・オカラハン(アイルランド・LO)、アンディ・シェリダン(イングランド・PR)

ツアリスト・オン・ザ・ウェイン(今回のツアーで評価の下がった選手): ウィル・グリーンウッド(イングランド・CTB)、 ジェイソン・ロビンソン(イングランド・WTB/FB)、ジョニー・ウィルキンソン(イングランド・SO/CTB)、ゴードン・ダーシー (アイルランド・CTB)、ジョン・ヘイス(イングランド・PR)、アンディ・ティタレル(イングランド・HO)、マット・スティーヴンス (イングランド・PR)

ヴィレイン(悪役、悪者)・オブ・ザ・ツアー: アラステア・キャンベル(元英国政府高官で、 英国のメディアBBCに圧力をかけたとされる)
次点: クライヴ・ウッドワード(ライオンズ監督)、タナ・ウマガ(NZ主将)、ダニー・グリューコク(イングランド・LO)

スポーツマンシップ賞: ローレンス・ダラーリオ(イングランド・FL/No.8)
次点: ジャスティン・マーシャル(NZ・SH)

サポーター賞: ライオンズサポーター(Planet-Rugbyでは、「遠征した『赤い軍団』は模範的な旅行者であり、 毎日全体重をかけて酒をあおり、耳を劈くような『ライオンズ!ライオンズ!ライオンズ!』 の掛け声でハカの声をかき消した彼らの努力は賞に値して余りある」としている。)

サポーター・オブ・ザ・ツアー: レズリー・ジェンキンス(ウェールズのPR、ゲティン・ジェンキンスのご母堂。 自らの肺がん治療を中断して息子ゲティンの応援にニュージーランドまで駆けつけた。「Without doubt」(疑いない)受賞。)

トゥルー・スピリット・オブ・ラグビー(真のラグビー精神)賞: ギャレス・トーマス(ウェールズ・CTB/WTB/FB、主将代行) (記者会見に下着姿で現れ、悪びれずに「すまない、ズボンを見つけられなかったが、みんなを待たせたくなかったんだ」と説明したとか。)
次点: ポール・オコネル(アイルランド・LO)(プレス・カンファレンスで先のアラステア・キャンベルを批判した。)

クオート(引用区)・オブ・ザ・ツアー: "I will definitely be the best-prepared Lions coach ever."(私は明らかにこれまでで最も準備をしたライオンズ監督となるだろう): ウッドワード監督がツアーに先立って自らを評した言葉。

その他、各種賞の詳細については、Planet-Rugbyまで。

2005年07月15日

[Lions]2005NZシリーズ終了

ニュージーランドに遠征したブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズの2005年シリーズが終了。 ライオンズのシリーズ成績は11戦7勝4敗だったが、テストマッチでは3戦全敗、 ほかNZマオリ戦での敗戦を含めた不本意な成績でシリーズを終えた。

遅まきながら最終戦(第3テスト)の結果ほかを掲載。

<試合結果>

【7月5日(火)】

オークランド代表 13(3) vs 17(9) ライオンズ

オークランド:
 トライ ナゼワ
 ゴール ウォード
 PG  ウォード(2)

ライオンズ:
 トライ マーティン・ウィリアムズ
 PG  ホッジソン、オガーラ(3)

(メンバー)

オークランド代表: 15 ウォード、14 ナゼワ、13 アティガ、12 トゥイトゥポウ、11 ロコゾコ、10 ラヴェア、9 デヴァイン、8 アンガス・マクドナルド、7 ブライド、6 ジェリー・コリンズ(主将)、5 ブライス・ウィリアムズ、4 ミカ、3 アフォア、2 テレフォニ、1 タウモエペアウ
リザーブ: 16 フォノカラフィ、17 ハード、18 ハイウ、19 カイノ、20 モア、21 トエアヴァ、22 ギャヴィン・ ウィリアムズ

ライオンズ: 15 マーフィ、14 クエト、13 グリーンウッド、12 ダーシー、11 ヒッキー、10 ホッジソン、9 ドーソン、8 オーウェン、7 マーティン・ウィリアムズ、6 ジェイソン・ホワイト、5 ケイ、4 ショー、3 ヘイス、2 ビュロック (主将)、1 ラウントゥリー
リザーブ: 16 ティタレル、17 スティーヴンス、18 コーベイン、19 コリー、20 キュジター、21 オガーラ、22 ホーガン

【7月9日(土)】

ニュージーランド代表(オールブラックス) 38(24) vs 19(12) ライオンズ

オールブラックス:
 トライ コンラッド・スミス、アリ・ウィリアムズ、ウマガ(2)、ギア
 ゴール マカリスター(5)
 PG  マカリスター

ライオンズ:
 トライ ムーディ
 ゴール スティーヴン・ジョーンズ
 PG  スティーヴン・ジョーンズ(4)

(メンバー)

オールブラックス: 15 ムリアイナ、14 リコ・ギア、13 スミス、12 ウマガ、11 シヴィヴァトゥ、10 マカリスター、 9 ケラハー、8 ラウアキ、7 ソーイアロ、6 コリンズ、5 ウィリアムズ、4 ジャック、3 サマヴィル、2 メアラム、1 ウッドコク
リザーブ: 16 ウィットコム、17 ジョンストン、18 ライアン、19 ホラー、20 マーシャル、21 エヴァンス、22 ハウレット

ライオンズ: 15 マーフィ、14 クエト、13 グリーンウッド、12 トーマス(主将)、11 ルーシー、10 スティーヴン・ ジョーンズ、9 ピール、8 ライアン・ジョーンズ、7 ムーディ、6 イースタビー、5 オコネル、4 オカラハン、3 ホワイト、2 バーン、1 ジェンキンス
リザーブ: 16 ビュロック、17 ラウントゥリー、18 コリー、19 ウィリアムズ、20 ドーソン、21 オガーラ、22 ホーガン

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2005年06月29日

[Lions]ライオンズ、第2テストメンバー発表

ニュージーランドに遠征中のブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズが29日、 ニュージーランド代表オールブラックスとのテストマッチメンバーを発表した。

<ライオンズ 第2テスト出場選手>

15 ジョシュ・ルーシー (ワスプス、イングランド)
14 ジェイソン・ロビンソン (セール、イングランド)
13 ギャレス・トーマス (トゥールーズ(仏)、ウェールズ、主将)
12 ギャヴィン・ヘンソン (オスプリーズ、ウェールズ)
11 シェーン・ウィリアムズ (オスプリーズ、ウェールズ)
10 ジョニー・ウィルキンソン (ニューカッスル、イングランド)
 9 ドウェイン・ピール (スラネスリ、ウェールズ)
 8 ライアン・ジョーンズ (オスプリーズ、ウェールズ)
 7 ルイス・ムーディ (レスター、イングランド)
 6 サイモン・イースタビー (スラネスリ、アイルランド)
 5 ドンカ・オカラハン (マンスター、アイルランド)
 4 ポール・オコネル (マンスター、アイルランド)
 3 ジュリアン・ホワイト (レスター、イングランド)
 2 スティーヴ・トンプソン (ノーサンプトン、イングランド)
 1 ゲティン・ジェンキンス (カーディフ、ウェールズ)

リザーブ:
16 シェーン・バーン (レンスター、アイルランド)
17 グレアム・ラウントゥリー (レスター、イングランド)
18 マーティン・コリー (レスター、イングランド)
19 マーティン・ウィリアムズ (カーディフ、ウェールズ)
20 マット・ドーソン (ワスプス、イングランド)
21 スティーヴン・ジョーンズ (クレルモン(仏)、ウェールズ)
22 シェーン・ホーガン (レンスター、アイルランド)

第1テストで完敗を喫したライオンズは、今季シックスネイションズ優勝のウェールズ勢を投入し、 第1テストから外れたことで話題となったギャヴィン・ヘンソンやシェーン・ウィリアムズをバックスに、 フォワードにも前回テストでリチャード・ヒルとの交代出場後の活躍が光ったライアン・ジョーンズを起用するなど、 イングランド代表色の強かったメンバーからは一新した印象となった。

注目のフライハーフは、スティーヴン・ジョーンズからファン待望のウィルキンソンに代わって、ラインの変化を期待する。 FBとWTBでルーシーとジェイソン・ロビンソンを入替えたことにも注目したい。

参考: AllBlacks.com  (英文)

[Lions]オールブラックス、第2テストメンバー発表

ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズのニュージーランド遠征第2テストのメンバーを、 まずニュージーランド代表オールブラックスが発表した。

<オールブラックス 第2テスト出場選手>

15 ミルズ・ムリアイナ、14 リコ・ギア、13 タナ・ウマンガ(主将)、12 アアロン・メイジャー、11 シティヴェニ・ シヴィヴァトゥ、10 ダニエル・カーター、9 バイロン・ケラハー、8 ロドニー・ソーイアロ、7 リッチー・マッコウ、6 ジェリー・ コリンズ、5 アリ・ウィリアムズ、4 クリス・ジャック、3 カール・ハイマン、2 ケヴィン・メアラム、1 トニー・ ウッドコク

リザーブ: 16 ダレン・ウィットコム、17 グレッグ・サマヴィル、18 ジョノ・ギッベス、19 シオネ・ラウアキ、20 ジャスティン・マーシャル、21 マア・ノヌ、22 レオン・マクドナルド

第1テストで予想外の快勝を収めたオールブラックスは、その殊勲者として挙げたフォワード全員については変更を加えなかった。 一方バックスには、絶好調と言って良い活躍のマーシャルとマクドナルドを下げてケラハーとムリアイナを起用。また、 右WTBにはいよいよ登場のリコ・ギア。控えユーティリティ・バックにマア・ノヌも加え、 ハウレットはベンチからも退くという競争の高さを見せた。

参考: Planet-Rugby (英文)

2005年06月26日

[Lions]第7戦 第1テストマッチ 試合結果

ブリティッシュ&アイリッシュ・ ライオンズのニュージーランド遠征シリーズ第7戦はニュージーランド代表オールブラックスとのテストマッチ。 まずはクライストチャーチにて待望のテストマッチ第1戦が行われた。

<試合結果>

ニュージーランド代表 21(11) vs 3(0) ライオンズ

ニュージーランド:
 トライ ウィリアムズ、シヴィヴァトゥ
 ゴール カーター
 PG  カーター(3)

ライオンズ:
 PG  ウィルキンソン

あいにくの雨で、後半からは霙交じりの悪天候となった試合は、前半開始90秒に、ライオンズの支柱、 主将のオドリスコルがオールブラックスHOメアラムとCTBで同じく主将のウマンガに受けたラックでのチャージが元で肩を負傷して退場。 ライオンズはいきなり混迷した状況を迎えてしまった。

突然の主将の欠場で浮き足立つライオンズを尻目に土東の攻撃を仕掛けるオールブラックスは、SOカーターのキックを中心に陣地を進め、 ジャック、ウィリアムズの2枚看板でラインアウトを支配。カーターの2本のPGのあと、 ライオンズボールのラインアウトからウィリアムズがボールを奪ってそのまま待望のトライ。前半を11−0とほぼ完璧な内容で折り返した。

後半も攻守に勢いの衰えないオールブラックスは、 ライン攻撃から抜け出したウマンガがシヴィヴァトゥに絶妙なパスを送ってトライを奪い、勝負を決めた。

ライオンズは後半のウィルキンソンのPG1本のみとほぼ完敗の内容。オドリスコルの突然の不在が大きく響いた結果となった。

2005年06月22日

[Lions]ライオンズ第1テストチーム発表

ニュージーランド遠征中のブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズがついに迎える第1テストマッチ(カンタベリー)のチームを発表。 既にウッドワード監督が昨日のサウスランド戦に出場した選手は起用しない方針を明らかにしていたため22名はほぼ確定していたが、 これで先発とリザーブメンバーが全て固まった。

<ライオンズ第1テスト出場選手>

 1 ゲティン・ジェンキンス (カーディフ、ウェールズ)
 2 シェーン・バーン (レンスター、アイルランド)
 3 ジュリアン・ホワイト (レスター、イングランド)
 4 ポール・オコネル (マンスター、アイルランド)
 5 ベン・ケイ (レスター、イングランド)
 6 リチャード・ヒル (サラセンズ、イングランド)
 7 ニール・バック (レスター、イングランド)
 8 マーティン・コリー (レスター、イングランド、副将)
 9 ドウェイン・ピール (スラネスリ、ウェールズ)
10 スティーヴン・ジョーンズ (クレルモン(フランス)、ウェールズ)
11 ギャレス・トーマス (トゥールーズ(フランス)、ウェールズ)
12 ジョニー・ウィルキンソン (ニューカッスル、イングランド)
13 ブライアン・オドリスコル (レンスター、アイルランド、主将)
14 ジョシュ・ルーシー (ロンドン・ワスプス、イングランド)
15 ジェイソン・ロビンソン (セール、イングランド)

リザーブ:
16 スティーヴ・トンプソン (ノーサンプトン、イングランド)
17 グレアム・ラウントゥリー (レスター、イングランド)
18 ダニー・グリューコク (バース、イングランド)
19 ライアン・ジョーンズ (オスプリーズ、ウェールズ)
20 マット・ドーソン (ロンドン・ワスプス、イングランド)
21 ウィル・グリーンウッド (NECハリクインズ、イングランド)
22 シェーン・ホーガン (レンスター、アイルランド)

イングランド勢が22名中13名と多数を占め、特にバックローは全てイングランド勢となった。唯一リザーブにライアン・ ジョーンズが入り、かろうじてウェールズの名前を残した形。
そのウェールズ勢はジェンキンス(PR)、スティーヴン・ジョーンズ(SO)、トーマス(WTB)とライアン・ジョーンズの4名。シェーン・ ウィリアムズは選から漏れた。
他、アイルランド勢がバーン(HO)、オコネル(LO)、オドリスコル(CTB)、ホーガン(リザーブ)の4名、 スコットランド勢は選出されなかった。

注目のフライハーフ争いはウェールズのスティーヴン・ジョーンズが獲得。ウィルキンソンは、インサイドCTBでの出場となった。 ジョーンズ、及び主将オドリスコルとのコンビが注目される。

他では、これまでFBを務めてきたルーシーがWTBへ、FBにはイングランドのジェイソン・ロビンソンが入った。 同じくFBを争うウェールズのトーマスはWTBでの出場。フロントローにシックスネイションズから好調を維持しているウェールズのゲティン・ ジェンキンスが入ったことも注目で、ラインアウトに定評のあるアイルランドのバーン、 スクラムで安定感を発揮しているホワイトとのトリオでテストに臨む。

参考: AllBlacks.com BBCスポーツ (いずれも英文)

2005年06月21日

[Lions]第6戦 サウスランド代表戦 試合結果

ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズの第6戦、インヴァーカーギルでのサウスランド代表戦が21日、現地時間19: 10より行われた。

<試合結果>

サウスランド代表 16(3) vs 26(10) ライオンズ

サウスランド:
 トライ T-ポレ
 ゴール アパヌイ
 PG  アパヌイ(3)

ライオンズ:
 トライ ヘンソン(2)
 ゴール オガーラ、ヘンソン
 PG  オガーラ(4)

ウッドワード監督の言明により週末のテストマッチ出場ができない今回のライオンズXVは、その鬱憤を晴らすべく前半から猛攻を仕掛け、 アイルランド代表のオガーラが6分にPGを決めると、12分にはウェールズのヘンソンが力でトライを奪い、オガーラのゴールも決まって10− 0とリード。しかしサウスランドもFLのT-ポレ、No.8ミラー、SHカウワンらハイランダーズ勢の活躍でなんとか踏みとどまり、 1PGを返して10−3ライオンズリードで前半を折り返した。

後半に入ると開始早々の5分、動きの良いバックローの活躍でそのT-ポレがトライ。アパヌイのゴールも決まって10− 10と試合を振り出しに戻し、地元インヴァーカーギルのファンを沸かせた。しかしその10分後、 第1テストに出場できないヘンソンがその憤懣を爆発させるかの勢いでサウスランドディフェンスを粉砕してトライ。 コンバージョンもオガーラが決めて17−10と突き放し、その後オガーラの3PGで勝負を決めた。 サウスランドも25分と35分にPGを決めて粘ったが、あと一歩届かず、敗退した。

[Lions]オールブラックス、テストマッチ初戦メンバー発表

ラグビーのニュージーランド代表オールブラックスが21日、ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズとのテストマッチ初戦(全3戦) メンバーを発表した。

<オールブラックス・スコッド>

フォワード:
1 トニー・ウッドコク、2 ケヴィン・メアラム、3 カール・ハイマン、4 クリス・ジャック、5 アリ・ウィリアムズ、6 ジェリー・ コリンズ、7 リッチー・マッコウ、8 ロドニー・ソーイアロ

バックス:
9 ジャスティン・マーシャル、10 ダニエル・カーター、11 シティヴェニ・シヴィヴァトゥ、12 アアロン・メイジャー、13 タナ・ ウマンガ(主将)、14 ダグ・ハウレット、15 レオン・マクドナルド

リザーブ:
16 ダレン・ウィットコム、17 グレッグ・サマヴィル、18 ジョノ・ギッベス、19 シオネ・ラウアキ、20 バイロン・ケラハー、 21 ミルズ・ムリアイナ、22 リコ・ギア

フロント・ローは、有力視されていたアントン・オリヴァーが怪我のため欠場し、代わってメアラムが先発。 控えにはトレーニングスコッドのウィットコムが入った。また、今季絶好調、カンタベリーのサマヴィルは控えに。先発はウッドコクとハイマン。
セカンド・ローは予定通り、ジャックとウィリアムズ。高さと走力が決め手。
バック・ローは固定のマッコウのほか、コリンズとソーイアロとウェリントン勢が占め、ワイカトのラウアキとギッベスが控えに位置した。 ギッベスはセカンド・ローの控えも兼務するユーティリティ・フォワード。

バックス陣は、注目のハーフ団にマーシャルとカーターを起用。特にマーシャルは今季でニュージーランドを離れ、 英国リーズに移籍することが決まっており、採否について注目されていたが、今季の出来の良さには控えに回ったケラハーも届かなかった。
他では、日本から帰国したレオン・マクドナルドがムリアイナとのFB争いをまずは制して先発。ムリアイナは控えに。他、今季絶好調のリコ・ ギアがリザーブに回り、ハウレットと先日のフィジー戦でデビューしたシヴィヴァトゥが先発出場を果たす。

全体的にスーパー12を制したクルセイダーズ選手でも控えに甘んじる層の厚みを感じさせ、 ここまで先発の座を固めていたロコゾコはスコッドへの選出すらされない厳しさで、このシリーズにかける意気込みが伝わってくる。

参考: AllBlacks.com (英文)

2005年06月18日

[Lions]第5戦 オタゴ代表 試合結果

ニュージーランド遠征中のブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズは前11戦の中盤戦、第5戦オタゴ代表戦を迎えた。試合は11日、 19:10(現地時間)K.O.で行われた。

<試合結果>

オタゴ代表 19(13) vs 30(13) ライオンズ

アントン・オリヴァー主将を怪我で欠くオタゴ代表は、主将代行のニュービーがチームをまとめ、SHダニー・リーのトライやニック・ エヴァンスのPG、コンバージョンで前半13対13のイーブンで終了する大健闘を見せた。後半ライオンズFLライアン・ ジョーンズやWTBシェーン・ウィリアムズのトライ、この日ゴール成功率100%のホッジソンがゴール、 PGを決めるなどでオタゴを突き放して勝利を収めた。

注目のフライハーフ争いで好調さを見せているホッジソンはプレースキックを100%成功させるなど安定したところを見せたが、 ディフェンス面でタックルミスが目立つなど、フィールドプレーでの精彩を欠いて評価は10段階中7となった(BBC)。また、 この試合1トライをあげてマン・オブ・ザ・マッチに輝いたウェールズのNo.8ライアン・ジョーンズは、 ライオンズデビュー戦ながら10段階中9の高評価(BBC)で、テストマッチ出場に大きなアピールとなった。

BBCライオンズレイティング最新はこちら

2005年06月16日

[Lions]第4戦 ウェリントン代表戦 試合結果

ニュージーランドに遠征中のブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズは第4戦ウェリントン代表戦を15日、行った。

<試合結果>

ウェリントン代表 6(6) vs 23(13) ライオンズ

ウェリントン代表:
 PG  ゴッパース(2)

ライオンズ:
 トライ ジェンキンス、トーマス
 ゴール ウィルキンソン(2)
 PG  ウィルキンソン(3)

※()内は前半スコア

ライオンズは前半、ウィルキンソンのPGで先制。1つのPGをはずしたもののその後もウィルキンソンが1PGを決め、 ゴッパースのPGで反撃に転じようとするウェリントンに対し、さらにウェールズのジェンキンスがトライ。 ウィルキンソンによるゴールも決まって、ゴッパースによる2つ目のPGを返したウェリントンを13−6とリードして前半を終了した。

後半に入ってもライオンズ優位の流れは変わらず、ウィルキンソンのPGのあとウェールズの主将トーマスがトライを奪って勝負を決めた。

Planet-Rugbyによるマン・オブ・ザ・マッチはウェールズのゲティン・ジェンキンスとなった。

2005年06月14日

[Lions]第4戦 ウェリントン代表戦出場選手

ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズの2005年ニュージーランド遠征第4戦、ウェリントン代表戦が15日に行われる。

ライオンズは先週末の第3戦NZマオリ戦に今遠征初の黒星を喫し、巻き返しを図る。一方ウェリントン代表には、 オールブラックスからノヌが解放され、より充実したメンバーで対戦に臨むことが出来そう。

詳細は続きへ。

参考: Planet-Rugby (英文)

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2005年06月10日

[Lions]ライオンズ、第3戦NZマオリ戦メンバー発表

ニュージーランドに遠征中のブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズは第3戦、NZマオリ戦を迎え、その出場メンバーを発表した。

<ライオンズ第3戦 NZマオリ戦 出場選手>

15 J.ルーシー(E)、14 T.シャンクリン(W)、13 B.オドリスコル(I、Capt.)、12 G.ダーシー(I)、 11 S.ウィリアムズ(W)、10 S.ジョーンズ(W)、9 M.ドーソン(E)、8 S.テイラー(S)、7 M.ウィリアムズ(W) 、6 R.ヒル(E)、5 P.オコネル(I)、4 S.ショー(E)、3 J.ホワイト(E)、2 S.トンプソン(E)、1 A.シェリダン(E)
16 S.バーン(I)、17 G.ジェンキンス(W)、18 B.ケイ(E)、19 M.オーウェン(W)、20 D.ピール(W)、 21 R.オガーラ、22 S.ホーガン

※()内のアルファベット: E・・・イングランド代表、I・・・アイルランド代表、S・・・スコットランド代表、W・・・ ウェールズ代表

【解説】

シェリダン、トンプソン、ホワイトのイングランド代表トリオは合計で348kgの巨漢。ロックのサイモン・ショーとポール・ オコネルも大型で極めて大きなタイトファイヴとなった。ヒル。マーティン・ウィリアムズ、 テイラーのバックローはベテラン揃いで味のあるプレーが身上。特にウィリアムズは今季シックスネイションズのベストプレーヤーでもあり、 今季は絶好調だけに切れのある動きを期待したい。

バックスではSOスティーヴン・ジョーンズとWTBシェーン・ウィリアムズのウェールズ勢が初のスタメン出場で、 左WTBのシャンクリンとあわせて、今季好調だったウェールズ勢の勢いを見せたいところ。 主将のオドリスコルとコンビを組むのは同じアイルランドのダーシーで、所属クラブも同じ(アイルランド、レンスター) 盟友同士の息のあったプレーが期待できる。ドーソン、ルーシーのイングランド勢はチームに勢いを与えるアグレッシブなプレーが特徴で、 この2人を基点に流れをつかみたい。

参考: BBCスポーツ (英文)

2005年06月09日

[Lions]ライオンズNZ遠征 第1&第2試合結果

ニュージーランドに遠征しているブリティッシュ&アイリッシュライオンズは、6月4日(土)のベイ・オブ・ プレンティ代表戦を皮切りに6月8日(水)にはタラナキ代表と対戦。いずれも勝利を収めた。

その試合結果をまとめて続きに掲載した。

参考: Planet-Rugby British &Irish Lions (英文)

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2005年05月30日

[Lions]ライオンズ、初戦BoP戦メンバー発表

ニュージーランドに遠征しているブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズの初戦、ベイ・オブ・プレンティ(BoP) 戦がいよいよ今週末に迫り、そのメンバーが29日、監督のクライヴ・ウッドワードから発表された。

出場メンバーは続きへ。

前回ウェールズ・カーディフでのアルゼンチン戦からは、主将オドリスコルやフライ・ ハーフのウィルキンソンを含む大幅な入替えが施された。また、一時怪我が心配されたウェールズのギャヴィン・ヘンソンも先発メンバー入りし、 オドリスコルとのコンビでいよいよ初陣となる。

また、ライオンズスコッドは29日、現地BoPのロトルア入りし、マオリ族による歓待を受けるなど、 現地とのコミュニケーションを図った。

出典:  Planet-Rugby (英文)

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2005年05月21日

[Lions]ライオンズ、ウォームアップマッチメンバー変更

先日発表されたアルゼンチン代表とのウォームアップマッチで、ライオンズXVに怪我による2名の入替が行われる。

対象はマルコム・オケリー(腹筋)とサイモン・テイラー(ハムストリング:もも裏の筋肉)で、いずれも金曜日(20日) の練習中にいためたもの。今回は大事をとって出場を見合わせる。

代わって出場はリザーブからドンカ・オカラハン(アイルランド)とマーティン・コリー(イングランド)。リザーブにはそれぞれベン・ ケイ、ローレンス・ダラーリオ(いずれもイングランド)が入ることになった。

主将マイケル・オーウェン、前回W杯決勝以来の代表レベル試合出場となるジョニー・ウィルキンソンなどはそのまま。

出場選手は続きへ。

出典:  BBCスポーツ (英文)

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2005年05月19日

[Lions]ライオンズ、ウォームアップマッチメンバー発表

ブリティッシュ&アイリッシュライオンズ監督クライヴ・ウッドワードは18日、 この23日に行われるアルゼンチン代表とのウォームアップマッチメンバーを発表。オドリスコル主将は休養するが、 先日45人目のメンバーとしてライオンズに参加したジョニー・ウィルキンソンを先発で起用するなど、豪華ラインナップとなった。

メンバー詳細は続きへ。

注目は先述の通りジョニー・ウィルキンソン。代表レベルでの試合は2年以上のブランクがあり、その動きに注目が集まる。 他では世界最高峰のLOと評されるアイルランドのコンビの一人、マルコム・オケリー。 同じアイルランドのバーンとのコンビはラインアウトで活きてくるはずで、ボールの安定供給のためには欠かせない存在となる。

主将はウェールズのマイケル・オーウェン。今季シックスネイションズでも渋い活躍を見せており、 充実した今チームを率いるという新たな役割を果たすこととなった。同じバックローにはスコットランドのサイモン・ テイラーとイングランドのルイス・ムーディ。どちらも堅実な仕事人で主将を盛り立てる。 イングランドのプレミアシップでプレーヤーオブザシーズンを獲得したマーティン・コリーはリザーブに名を連ねた。

CTBはアイルランドのゴードン・ダーシーとイングランドのオリー・スミスとのコンビ。 主将オドリスコルが抜けてダーシーとのコンビネーションが心配されるが、ヒッキー、 マーフィーのアイルランドコンビがバックアップすることで補いたい。また、左WTBのシェーン・ ウィリアムズは年を経るごとに調子を上げており、切れのある動きを期待できる。

会場はウェールズのカーディフ、ミレニアムスタジアム。主審は豪州のスチュアート・ディッキンソンが務める。

ライオンズはこの試合の翌日24日、一路ニュージーランドはオークランドに向けて出発することになり、その壮行試合となる。


ゲームキャプテンに任命されたマイケル・オーウェン
Copyright (c) BBC

出典:  Planet-Rugby (英文)
   BBCスポーツ (英文)

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2005年05月18日

[Lions]負傷のバルショウに代わってクエトがメンバー入り

この5月末からニュージーランドに遠征するブリティッシュ&アイリッシュライオンズのWTBイアン・バルショウが、 3週間前の故障が癒えず、ライオンズ帯同を断念。代わってイングランド代表でセール・シャークスのマーク・ クエトがライオンズ入りすることが正式に発表された。

クエトは25歳で、代表監督の交代劇の後昨秋のテストマッチでイングランド代表デビュー。いきなりトライを挙げるなど活躍し、 今季シックスネイションズで不振だったイングランド代表にあって活躍を見せていた。
今季は残り欧州チャレンジカップの決勝戦、セール対フランスのポーとの試合を残すのみで、今週末(21日土曜日) に行われる試合に参戦する予定。

クエト本人も「すばらしいニュースだ。だけど、少し驚いてもいるよ。」と驚きを隠せない様子だ。

一方退団を余儀なくされたバルショウは、「全快に全力を尽くす」として、「スポーツではよくあること。マーク(クエト) の頑張りを期待している。」として、クエトにエールを送った。

出典:  Planet-Rugby (英文)

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