トライネイションズ2005最終戦となる第6戦は、ニュージーランドのオークランド、イーデンパークで3日、 ニュージーランド代表オールブラックスとオーストラリア代表ワラビーズとの間で行われ、オールブラックスが34対24で快勝し、 2年ぶり6度目の優勝を飾った。
<試合結果>
オールブラックス 34(20) vs 24(5) ワラビーズ
オールブラックス:
トライ ハウレット(3)、マッコウ
ゴール マクドナルド
PG マクドナルド、マカリスター(3)
ワラビーズ:
トライ チザム、ジェラード、トゥキリ、ヨハンソン
ゴール ロジャース(2)
また、Planet-Rugbyでは、ベストXV及び各種アワードを発表している。あわせて紹介する。
<ベストXV>
1 Os・デュ・ラント
2 ケヴィン・メアラム
3 カール・ハイマン
4 クリス・ジャック
5 ヴィクター・マットフィールド
6 スカルク・バーガー
7 リッチー・マッコウ
8 ロドニー・ソーイアロ
9 ピリ・ウィープ
10 ダン・カーター
11 ブライアン・ハバナ
12 ヤン・デ・ヴィリアス
13 タナ・ウマガ
14 ジョー・ロコゾコ
15 ドリュー・ミッチェル
<アワード>
チーム・オブ・ザ・トーナメント(ベストチーム):オールブラックス
ニューカマー・オブ・ザ・イヤー(新人賞):ドリュー・ミッチェル(ワラビーズ)
マン・オブ・ザ・トーナメント(トーナメントMVP):ケヴィン・メアラム(オールブラックス)、ブライアン・ハバナ(南アフリカ・ スプリングボクス)
豪州は、やや選手層が薄いような気がします。来年のウェスタンフォースS14加入の効果があれば...個人的には、ワールドラグビーユース交流会に参加した豪州.サウスポートのスーパーWTB(名前忘れましたが)のインターナショナルデビューが楽しみです。
失礼します。
豪州の選手層については、今季のトライネイションズでその薄さが露呈してしまった感は否めないですね。
ほかの2カ国に比べて国内戦の充実度が劣っていることも影響しているかもしれませんね。その意味では今度日本も含めて行われるかもしれない「スーパー8」トーナメントに期待がかかってくるかもしれませんね。
サウスポートスクールのWTB、私も名前は度忘れしてしまいましたが(肝心の?村上さんのブログにも名前は出てこないし・・・)、期待したいですね。ユースレベルではかなり良い選手が出てきており、これら若い選手たちがどんどん経験を積める場が必要なのかもしれませんね。