豪州ACTブランビーズのSHマット・ヘンジャックが、スーパー14へ拡張される豪州の新チーム、パースのウェスタン・ フォースへ移籍することを、チームが正式に発表した。
マット・ヘンジャックは今年23歳の若手で、ACTブランビーズ、豪州代表ワラビーズでも中心選手のジョージ・ グレーガンの控えに甘んじてきた。ヘンジャックは、ブランビーズの2005スーパー12最終戦レッズ戦の終了後、 パース新チームとの契約を交わしたという。
ウェスタン・フォースの監督、元NZ代表監督のジョン・ ミッチェルはヘンジャックについて精力的にチームに貢献してくれるだろうと語り、今季もっとプレーする機会を欲しがっていたことをあげて、 パースへの加入を歓迎するコメントを発表した。
また、ミッチェル監督は、既に入団を決めているNSWワラタスのフライ・ハーフ、ラッシー・マッカイとのコンビについても 「次世代のワラビーズ・ハーフバックだ」と高く評価していることを明らかにした。
ヘンジャックの入団は、ブレンダン・キャノン、マッカイ(ともにNSW)、ナイサン・シャープ(QLD) に続く一線級選手の入団となる。
ACTブランビーズのマット・ヘンジャック
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出典: Planet-Rugby (英文)