5月25日(水)、東京の国立競技場で東芝スーパー杯が行われ、アメリカ代表対カナダ代表、 日本代表対ルーマニア代表がそれぞれ対戦した。
勝利チーム同士が29日(日)の決勝戦へ、敗戦チーム同士が同じく日曜日の3位決定戦へそれぞれ向かうことになる。
日本代表は昨年の同大会(名称はスーパーパワーズ杯から改称)で優勝しており、連覇がかかる。
試合結果は続きへ。
<試合結果>
北米のライバル同士、アメリカ代表対カナダ代表は大接戦の末、IRB世界ランキング上位のカナダ代表(13位)が勝利。 同16位のアメリカ代表を降した。
IRB世界ランクで下回る日本代表(17位、ルーマニアは14位)は、前半SO森田のDGのみと苦戦したが、後半になって盛り返し、 この日CTBに入った大畑の2トライなどで逆転。そのまま逃げ切った。
決勝は日本代表対カナダ代表で、昨年と同じ顔合わせ。3位決定戦はアメリカ代表対ルーマニア代表となった。