サモア代表監督で元ニュージーランド代表オールブラックスの伝説的名FLマイケル・ジョーンズ氏がサモア協会(SRU)との契約を1年延長することに合意した。
ジョーンズ監督はフォワードコーチのピーター・ファティアロファ、バックスコーチのアンディ・アイルポとともにサモア代表を率いて1年になるが、この両氏もともに契約延長を行う。また、テクニカルアドヴァイザーとして元オールブラックスCTBフランク・ブルース氏も留任が決まった。
サモア代表は6月にオーストラリア遠征を行って豪州代表ワラビーズと対戦するほか、7月からパシフィック・トライネイションズシリーズでトンガ、サモアとともにホーム&アウェイのリーグ戦を行う予定。また、11月には北半球への遠征も予定されており、イングランド、スコットランドの両代表と対戦。その後南半球へ戻ってアルゼンチン代表と対戦することになる。
直近のワラビーズ戦は6月11日、シドニーのオリンピック・スタジアムで行われる。
出典: Planet−Rugby (英文)