【元NZ代表マーシャル、オスプリーズと2年契約】
昨年イングランド・プレミアシップのリーズに移籍して話題を呼んだ元ニュージーランド代表オールブラックスSHジャスティン・ マーシャルが、リーズの下部リーグ降格決定を受けて移籍を希望していた話題で、今週はじめ、そのマーシャルがアイルランド、ウェールズ、 スコットランドのケルト系3カ国からなるセルティック(ケルティック)・リーグのニース/スウォンジー・オスプリーズに移籍、 2年契約を結んだことを明らかにした。
マーシャルの去就については故郷のニュージーランドで話題を呼び、元所属のカンタベリー、 クルセイダーズやオールブラックスのグレアム・ヘンリー監督も歓迎の意を明らかにしていた。しかし、 結局は一旦離れた故郷に戻ることを望まず、ウェールズで新たなラグビー人生を見出すことになった。また、マーシャルは現在32歳で、 年齢的にはこれが最後の移籍になると思われている。
【カステニェード、サラセンズと契約更新】
フランス代表CTB/FB/SOトマ・カステニェードが、所属するイングランド、 プレミアシップのサラセンズと1年の契約延長を行ったことを発表した。
カステニェードは「クラブには長く所属してきたし、これからも新たなシーズンを乗り切って行きたい」と語り、 サラセンズへの愛着をにじませた。また、「契約に当たって大きかったのはエディー・ジョーンズがクラブに来たこと。 彼は新しい方向性や物事をわれわれに示してくれた。」と、昨年末に解雇劇を演じ、 コーチとしてサラセンズに招かれているオーストラリア元代表監督のエディー・ジョーンズの手腕を高く評価した。
エディー.ジョーンズは、サラセンズに行くのですね。
それにしても、サラセンズの歴代監督の顔ぶれは、もの凄く華やかですよね(笑)
ピナール シェルフォード など....
でも、成績はイマイチ...
エディ・ジョーンズは臨時の技術アドバイザーとしてサラセンズに参加しているようで、来年はレッズの監督ですよね。レッズではクボタのトウタイ・ケフを呼び戻したい考えのようですし、若手に期待の選手が多いことですでにかなり力が入っているようです。
しかしサラセンズはいつも良いところを見せながら結局勝てない、という成績ですね。その割りに降格もしないところがサラセンズらしいということでしょうか。一応プレミアシップでは応援しているチームのひとつなんですが。
マーシャルのNZ復帰ならず残念です。
レッズは今季の後半戦は若手が自信を付けて良くなっていますので、来季にエディに掛かる期待も大きくなりそうですね。