南半球3カ国のスーパークラブによるラグビー、スーパー14の開幕を控えたオーストラリア、NSWワラタスの主将クリス・ ウィタカーが、NSWでのプレーが今季限りになることを本日(25日)発表した。
ウィタカーは未発表ながら海外のチームに移籍することが決まっているという。
「この場所(シドニー)にさよならを言うのはとてもつらい。」とウィタカー。「ワラタスには10年所属したが、 長くいすぎることはやめてチームを離れることを決めた。これは家族の意思でもある。」と固い決意を語った。
先日代表監督を固辞したワラタスのマッケンジー監督も「彼の意思を尊重したい」として、移籍を容認している。
参考: 豪州協会(英文)


ウェンデル.セイラーは、ワラタスに移籍していたのですね。ちょっとびっくり。セイラーは、ユニオンに来てから代表の座を維持し続けています。監督が交代しても、『セイラー枠』は続くのでしょうか?
ウィタカーは同世代にグレーガンがいたことで代表では不遇でしたが、不運としかいえないですね。必ずリザーブに名を連ねていたり、グレーガンがいないときは主将を務めたりしているところをみると少なくともエディー・ジョーンズ監督からはそれなりに信頼されていたんでしょうけど。
グレーガンの去就(というよりワラビーズ新体制)にもよりますが、これでワラビーズの世代交代が更に一歩進むということでしょうか・・・。
セイラーの移籍はこのブログで取り上げませんでしたが、パース(ウェスタン・フォース)への移籍を切望していたのにジョン・ミッチェル監督からどういうわけか断られ、別の移籍先を探していたところをワラタスが拾った形(言葉は悪いですが)になりましたね。
ワラビーズでのいわゆるセイラー枠も最近ではラスボーンやジェラード、ドリュー・ミッチェルら若手の台頭で枠そのものはなくなっていたと思いますが、その怪我などを補う形での出場は続いていましたね。
昨秋のテストマッチでは割と良い活躍を見せていましたが、個人的には(やや早いとはいえ)ピークを過ぎた感は否めないかなと思っています。
ワラビーズのロムーと期待されただけに、このままではやや不完全燃焼かなという感じですから、ワラタス〜ワラビーズで最後に一花咲かせるためにも、活躍したいところでしょうね。
やや長くなってしまいましたが、ウィタカーとセイラーに関する雑感でした。
セイラーは、野球選手でいうと、『打率は高くないけど、一発がある』タイプでしょうか。オリックスの清原.中村などに相当するかもしれませんね。晴耕さんのおっしゃるとおり、最後に一花咲かせてもらいたいし、あの豪快なトライをビッグゲームの大切な場面で決めてもらいたいです。