2006年04月27日

[News]ラグビー関連ニュース 〜2006年4月27日

【元NZ代表マーシャル、オスプリーズと2年契約】

昨年イングランド・プレミアシップのリーズに移籍して話題を呼んだ元ニュージーランド代表オールブラックスSHジャスティン・ マーシャルが、リーズの下部リーグ降格決定を受けて移籍を希望していた話題で、今週はじめ、そのマーシャルがアイルランド、ウェールズ、 スコットランドのケルト系3カ国からなるセルティック(ケルティック)・リーグのニース/スウォンジー・オスプリーズに移籍、 2年契約を結んだことを明らかにした。

マーシャルの去就については故郷のニュージーランドで話題を呼び、元所属のカンタベリー、 クルセイダーズやオールブラックスのグレアム・ヘンリー監督も歓迎の意を明らかにしていた。しかし、 結局は一旦離れた故郷に戻ることを望まず、ウェールズで新たなラグビー人生を見出すことになった。また、マーシャルは現在32歳で、 年齢的にはこれが最後の移籍になると思われている。

【カステニェード、サラセンズと契約更新】

フランス代表CTB/FB/SOトマ・カステニェードが、所属するイングランド、 プレミアシップのサラセンズと1年の契約延長を行ったことを発表した。

カステニェードは「クラブには長く所属してきたし、これからも新たなシーズンを乗り切って行きたい」と語り、 サラセンズへの愛着をにじませた。また、「契約に当たって大きかったのはエディー・ジョーンズがクラブに来たこと。 彼は新しい方向性や物事をわれわれに示してくれた。」と、昨年末に解雇劇を演じ、 コーチとしてサラセンズに招かれているオーストラリア元代表監督のエディー・ジョーンズの手腕を高く評価した。

posted by 晴耕雨読 at 13:11| Comment(3) | TrackBack(0) | [News]国別ラグビーニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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