フランス選手権トップ16は第27節へ。16チームがホーム&アウェイの総当りを行うリーグ戦は30節まで行われるが、 長い戦いも残すところあと今節を含めて4節。そろそろ上位陣が絞られ、優勝争いも熾烈を極める頃。 見る側からすれば最も面白い季節になってきた。
試合結果詳細は続きへ。
参考: Scrum. com (英文)
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続きを読むスーパー12、ニュージーランドはクライストチャーチのクルセイダーズは9日、週末金曜日のリーグ最終戦ハリケーンズ戦に主将でFLのリッチー・マッコウを復帰させることを明らかにした。
マッコウは4月9日のブルズ戦で顎を強打したことから脳震盪を起こし、その後これまで出場を見合わせてきたが、先週からトレーニング自体は再開しており、出場機会を計っていた。チームは既に決勝進出とホームゲームでの準決勝(2位以内)をほぼ確保しており、現在は首位ワラタスとの熾烈な1位通過争いを演じている。
かねて完全復調しなければマッコウを復帰させない旨のコメントを発表していたロビー・ディーンズ監督は、「リッチーは常によく働いてくれてきたし、これまでの彼がした多くの働きは目を見張るものがある。我々はリッチーとメディカルスタッフを含むディスカッションを通して彼の出場を決定した。」として、マッコウへの期待を明らかにしつつも慎重な姿勢を崩さなかった。
一方、同じく復帰の待たれるLOノーム・マクスウェルについては、この日(9日)朝のトレーニングには参加できず、復帰は微妙だが、これも今週末のゲームで復帰が期待されている。
昨年クルセイダーズは、リーグ最終戦を同じハリケーンズと戦ったが、それまで調子を落とし、下位に低迷していたハリケーンズを相手に20−37で敗れている。今年はハリケーンズも決勝進出を決めており、手ごわい相手だが、昨年の雪辱を果たすためにも負けられない一戦となる。
出典: ニュージーランド協会公式ウェブサイト (英文)
ニュージーランド代表ファースト・ファイヴ・エイスで、スーパー12ブルーズおよびNPCオークランド代表所属のカーロス・スペンサーが9日、イングランド・プレミアシップのノーサンプトン・セインツとの契約に合意したことを発表した。
スペンサーは代表キャップ35を誇る名ファースト・ファイヴ・エイスで、1997年のデビューから昨年2004年夏(8月)まで代表でプレー。テストマッチでの得点は291ポイントで、アンドリュー・マーテンズ(967)、グラント・フォックス(645)に次ぐオールブラックスでの3番目の記録となっていた。
スペンサーは1975年10月14日生まれ29歳。今年30歳を迎える節目の年だが、故障や不調などからスーパー12ブルーズへの出場機会を失い、現在復帰に向けて調整中の状況となっていた。
移籍先のイングランド・ノーサンプトンには同じ元オールブラックスのマーク・ロビンソン、ブルース・レイハナがおり、また、昨年元スプリングボクス主将のコルネ・クリッカも移籍した。スペンサーは彼らと合流することになる。
移籍後は必然的に代表から退くことになるが、この6月から予定されているブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ戦については、選出されれば出場することになり、実現すればこれがニュージーランド代表としての最後の出場機会となる。
参考記事: ニュージーランド協会公式ウェブサイト (英文)
スコットランド代表FB/WTBでエジンバラ所属のクリス・パターソンが7日、スコットランドのプレーヤー・オブ・ザ・シーズンに選ばれた。他の候補者はクリス・キュジター、ショーン・ラモント、ジェイソン・ホワイト、アリー・ホッグらで、これらを抑えての受賞となった。
この賞はスコットランド協会のウェブサイトから公募され、10万票以上の得票を得た中から選出されるもの。クリス・パターソンは先月にもフェイマス・グラウス・スコットランド・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーにも輝いており、これでスコットランドでのアワード2冠となった。
出典: BBCスポーツ (英文)
イングランド・チューリッヒ・プレミアシップは、リーグ戦を終え、決勝トーナメントに入った。優勝決定戦となる上位3チームでのトーナメント(リーグ2位と3位が準決勝を行い、その勝者が1位と決勝を戦う)とともに、リーグ戦5位以下の上位チームのうち、イングランド国内カップ戦パワージェン・カップ優勝のリーズ・タイクスを除く4チームによるワイルドカード(※)戦が行われ、その準決勝(1回戦)もともに行われた。
各試合結果(3試合)については、続きへ。
参考: BBCスポーツ (英文)
※ワールドカード:ラグビーの欧州クラブ最強決定戦、ハイネケン欧州杯へのイングランド協会が持つ6つの出場権のうち、パワージェンカップ優勝、イングランド・プレミアシップリーグ戦上位4チームのほか、残る1つの席(パワージェンカップ優勝がプレミアシップ上位4チームなら残り2席)を争う。
続きを読むイングランド代表主将でニューカッスル・ファルコンズのフライ・ハーフ、ジョニー・ウィルキンソンが5月末から行われるニュージーランドへのライオンズ遠征に帯同することを、8日、ライオンズのウッドワード監督が発表した。これでライオンズスコッドはウィルキンソンを含む45名となった。
ウィルキンソンの帯同はライオンズのスコッド発表時から既に検討を進められており、所属するニューカッスルでの試合内容如何で帯同させることをウッドワード監督が公言していた。また、それに先立って同じフライハーフのポジションを争うロナン・オガーラ、スティーヴン・ジョーンズ、チャーリー・ホッジソンの3名には事前に了解を得ていると伝えられている。
ウィルキンソンはこれで4年前に続き2回連続2回目のライオンズ帯同となる。また、同じ時期に予定されているイングランド代表のチャーチルカップ参加メンバーにもウィルキンソンが含まれていたが、5月25日のオークランド移動に参加するため、イングランド代表参加は辞退することになる。
ウッドワード監督は会見で、「(先に発表されていた通り)我々は彼(ウィルキンソン)の動きをここ数週間で観察してきたが、非常にすばらしいものだった。私は彼が5月17日に集合するツアー・パーティに参加することができると確信している。」と、ウィルキンソン参加への決意を語った。
当のウィルキンソンは、「こんな(怪我の多かった)タフなシーズンのあとでツアーに参加できることをとても誇りに思っている。ただ、こんなすばらしいツアーのことを想像すると少しナーヴァスになってしまうね。」と、ライオンズへの参加を喜びつつも慎重な姿勢を見せていた。
出典: BBCスポーツ (英文)
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