2006年07月16日

[3N]トライネイションズ2006開幕

ニュージーランド、南アフリカ、オーストラリアの3カ国で行われるラグビーの対抗戦、 トライネイションズの2006年シーズンが先週末から開幕した。

先週、今週の試合結果については続きに記載した。

トライネイションズは今季から3チームがそれぞれ6試合ずつ合計9試合を戦うことになり、これまで以上に過酷な日程が続く。

開幕戦はニュージーランド代表オールブラックス対オーストラリア代表ワラビーズの一戦。 昨年ほぼ完璧と言って良い内容で優勝したオールブラックスが地元ニュージーランドのクライストチャーチ、 ジェイドスタジアムでワラビーズを迎え撃つ。

続く今週の第2戦はオーストラリアのブリスベンでワラビーズが南アフリカ代表スプリングボクスを迎え撃った。

次週第3戦は舞台を再びニュージーランドのオークランドに移し、オールブラックスがスプリングボクスを迎え撃つことになる。

この後、8月12日第6戦まではニュージーランド/オーストラリアラウンドが続き、翌8月19日週から南アフリカラウンドがスタート、 雌雄を決する。

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2006年06月27日

[IRB]試合結果 〜2006年6月25日

南半球を中心に行われた各国テストマッチ、ラグビー日本代表を含む環太平洋地区の5カ国対抗戦、IRBパシフィック・ ファイヴネイションズのほか、各地で行われた試合結果をまとめて記載した。(詳細は続きへ)

<2006年6月25日までの1週間に行われた主な試合>

〜テストマッチ 【2006年6月24日】

・オーストラリア対アイルランド (オーストラリア、パース)
・南アフリカ対フランス (南アフリカ、ケープタウン)
・アルゼンチン対ニュージーランド (アルゼンチン、ブエノスアイレス)

〜IRBパシフィック・ファイヴネイションズ 【2006年6月24日】

・フィジー対サモア (フィジー、スヴァ)
・ジュニア・オールブラックス対日本 (ニュージーランド、ダニーデン)

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2006年06月20日

[IRB]試合結果 〜2006年6月17日

南半球を中心に行われた各国テストマッチ、ラグビー日本代表を含む環太平洋地区の5カ国対抗戦、IRBパシフィック・ ファイヴネイションズのほか、各地で行われた試合結果をまとめて記載した。(詳細は続きへ)

<2006年6月17日までの1週間に行われた主な試合>

〜テストマッチ 【2006年6月17日】

・フィジー対イタリア (フィジー、スヴァ)
・ニュージーランド対アイルランド (ニュージーランド、オークランド)
・オーストラリア対イングランド (オーストラリア、ブリスベン)
・南アフリカ対スコットランド (南アフリカ、ポート・エリザベス)
・ルーマニア対フランス (ルーマニア、ブカレスト)
・アルゼンチン対ウェールズ (アルゼンチン、ブエノスアイレス)

〜IRBパシフィック・ファイヴネイションズ 【2006年6月17日】

・サモア対日本 (ニュージーランド、ニュー・プリマス)
・ジュニア・オールブラックス対トンガ (ニュージーランド、ニュー・プリマス)

〜チャーチルカップ 【2006年6月17日】

・アイルランドA対イングランド・サクソンズ (カナダ、エドモントン)
・NZマオリ対アイルランドA (カナダ、エドモントン)
・カナダ対アメリカ (カナダ、エドモントン)

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2006年06月12日

[IRB]試合結果 〜2006年6月11日

ラグビー日本代表を含む太平洋地区の5カ国対抗戦、IRBパシフィック・ファイヴネイションズ、 日本は秩父宮で行われた日本代表対イタリア代表のテストマッチのほか、各地で行われた試合結果をまとめて記載した。(詳細は続きへ)

<2006年6月11日までの1週間に行われた主な試合>

〜テストマッチ

・ニュージーランド対アイルランド (6/10、NZ)
・南アフリカ対スコットランド (6/10、南ア)
・日本対イタリア (6/11、日本)
・オーストラリア対イングランド (6/11、オーストラリア)
・アルゼンチン対ウェールズ (6/11、アルゼンチン)

〜IRBパシフィック・ファイヴネイションズ

・サモア対ジュニア・オールブラックス (6/9、NZ)
・フィジー対トンガ (6/10、豪州)

〜チャーチルカップ

・カナダ対スコットランドA (6/7、カナダ)
・アメリカ対NZマオリ (6/7、カナダ)
・カナダ対イングランド・サクソンズ(A代表) (6/10、カナダ)
・NZマオリ対アイルランドA (6/10、カナダ)

〜フランス選手権Top14 準決勝

・ビアリッツ対トゥールーズ (6/10)

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2006年06月05日

[IRB]試合結果 〜2006年6月4日

ラグビー日本代表を含む太平洋地区の5カ国対抗戦、IRBパシフィック・ファイヴネイションズのほか、 各地で行われた試合結果をまとめて記載した。(詳細は続きへ)

<2006年6月4日までの1週間に行われた試合>

〜IRBパシフィック・ファイヴネイションズ

・フィジー対ジュニア・オールブラックス (6/3、フィジー)
・日本対トンガ (6/4、日本)

〜チャーチルカップ

・イングランド・サクソンズ(A代表)対スコットランドA (6/3、カナダ)
・アメリカ対アイルランドA (6/3、カナダ)

〜フランス選手権Top14 準決勝

・ビアリッツ対ペルピニャン (6/2)
・スタッド・フランセ対トゥールーズ (6/3)

〜招待試合

・スコットランド対バーバリアンズ
・NSWワラタス対NZマオリ (6/2)
・南アフリカ対世界選抜 (6/3)

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2006年05月30日

[News]国際ラグビー関連ニュース 2006年5月30日

【SA:スプリングボクス世界選抜XV戦メンバー発表 ‐ 主将にデ・ヴィリアス】

今週末6月3日に世界選抜XVとの交流戦を控えた南アフリカ代表スプリングボクスがメンバーを発表。休養の主将ジョン・ スミットに代わってチームを率いるのはウェスタン・プロヴィンス及びストーマーズのヤン・デ・ヴィリアス。

デ・ヴィリアスは今季ストーマーズでも主将を務めており、主将の役割を重視するジェイク・ホワイト監督の白羽の矢を受けた。

出場メンバー詳細については続きへ。控えながら未キャップのヨハン・ミューラー、ルアン・ピナール、ヴィナンド・ オリフィエも含まれた試験的なメンバーとなっている。

【NZ:オールブラックス他ニュージーランド代表から辞退/不参加続々】

27日に発表されたニュージーランド代表オールブラックスを含む各クラス代表から、辞退や怪我による出場辞退が相次いだ。

まず、ジュニア・オールブラックスの主将を任されたルーベン・ソーンが出場を辞退。辞退の理由については 「フル出場を終えたばかりのスーパー14からの回復に専念したい」ということだが、かつてはオールブラックスでも主将を務め、 今は第一線を退いた形のソーンにとってジュニア・オールブラックス(A代表) への出場は今後の若手育成という意味においても重要な役割ではないとの判断が働いたとみられる。交代要員はノース・ハーバーのアンソニー・ ボリック、主将の代行は未だ決定していない。

ついで、怪我のニュース。まずオールブラックスから、オークランドのLOアリ・ウィリアムズが足首の怪我を訴えた。 続いてウェリントンのPRニーミア・ティアラタもひざを負傷。いずれもトレーニング中の事故とのこと。ウィリアムズの交代要員については、 「LOと6番(ブラインドサイド・フランカー)を併用で考えている」というオークランドのトロイ・フラヴェルが第一候補。 さらに怪我が長引くようであればワイカトのジョノ・ギッベスか怪我で出遅れているジェームズ・ライアン召集も検討しているという。 ティアラタの交代要員は既にアルゼンチン戦の先発が発表されているグレッグ・サマヴィルを第1戦のみ起用することで補う予定。

また、マオリ・オールブラックス(NZマオリ代表)で、オークランドのSOラヴェアがハムストリング(腿裏筋) を痛めてスコッドへの参加が難しくなった。ホークス・ベイのマシュー・バークイストがこれに代わる予定となった。

【Eng:ウィルキンソン、ウッドワード氏の代表コーチ復帰を歓迎】

イングランドのスターフライハーフ、ジョニー・ウィルキンソンが、前代表監督で現在サウサンプトン・フットボール・ クラブの監督を務めるクライヴ・ウッドワード氏の代表コーチ職復帰を歓迎するコメントを発表した。

ウィルキンソンは「彼には高いスキルを持っていると信じているし、 彼が監督として特別な強みを発揮していた時間は彼が次の役割に移る信任状と呼べるものだったと思っている」と、 ウッドワード氏を高く評価した。

ウッドワード氏は現在、イングランド協会(RFU)から「エリート・パフォーマンス・ディレクター」として召集を受けており、 ウィルキンソンの発言はこれを後押しするものとなった。

【Sam:サモア代表、パシフィック・ファイヴネイションズ代表スコッド発表】

ラグビーのサモア代表監督マイケル・ジョーンズは30日、6月3日より始まるパシフィック・ ファイヴネイションズの代表スコッドを発表。初戦となる6月9日のジュニア・オールブラックス戦に向けて最終調整に入る。

選出メンバーは英文ながら続きに記載した。

メンバーには、スーパー14ブルーズSHでオールブラックスのキャップを持つケヴィンの弟ジョン・シニオやハリケーンズのロメ・ ファアタウ、チーフスのロキ・クライトンなどのスーパー14勢やダニエル・リオ(ロンドン・アイリッシュ)、ブライアン・リマ(ブリストル) などのイングランド・プレミア勢、センサス・ジョンストン(ビアリッツ)などのフランス・トップ14勢など世界各国で活躍する選手がそろい、 昨今の充実振りをうかがわせるメンバーとなった。

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2006年05月29日

[News]国際ラグビー関連ニュース

【NZ:オールブラックス他ニュージーランド代表ついに発表】

ニュージーランドラグビー協会(NZRU)は27日、同国代表チームのオールブラックス2チーム (アイルランド戦及びアルゼンチン遠征メンバー)計39名(重複1名を除く)を発表。あわせてアメリカ、 カナダで行われるチャーチルカップに出場するNZマオリ代表(マオリ・オールブラックス)、日本を含む環太平洋5カ国対抗戦(パシフィック・ ファイブネイションズ)に出場するA代表(ジュニア・オールブラックス)のスコッドも発表された。(詳細は続きへ)

オールブラックスには初選出となる3名、カンタベリー及びクルセイダーズのWTBスコット・ハミルトン、 オタゴ及びハイランダーズのPRクラーク・ダーモディ、ノース・ハーバー及びブルーズのLOグレッグ・ローリンソンが選ばれたほか、 怪我などで2004年の1キャップ以来選出のなかったクルセイダーズのCTBケイシー・ ラウララなどが6月10日と17日に行われるアイルランド代表戦に選出された。主将は既に発表の通り、リッチー・マッコウが務める。

また、6月24日に予定されているアルゼンチン代表戦(遠征)では、スターティングメンバー15名が発表され、 先発起用されないことが確定している主将のマッコウに代わり、ウェリントン及びハリケーンズのジェリー・ コリンズが主将代行を務めることになる。

全般にアルゼンチン代表スコッドに主力を送り込む形となっており、 アイルランド代表戦はその後に続くトライネイションズへのトライアル的意味合いが強くなると予想される。

マオリ代表は前年に引き続いてワイカト及びチーフスのジョノ・ギッベスが主将を務めることになると予想される。 オールブラックスのリコの弟であるハリケーンズのWTBホズィア・ギア、ブルーズのSOラヴェア、ベイ・オブ・ プレンティ及びクルセイダーズの新鋭FLラティマーらが初選出となった。

ジュニア・オールブラックスは、これら2レベルの代表(オールブラックス及びマオリ・オールブラックス) とは別のメンバーを選出したとはいえ、主将のルーベン・ソーンをはじめ、新旧のオールブラックス、 スーパー14のキャップ保持者が目白押しで、ニュージーランドの選手層の厚みを見せ付ける内容となった。これでパシフィック・ ファイヴネイションズでは本命に間違いなく、他国代表チームが如何に挑むかに注目が集まる。

【Aus:豪州代表ワラビーズ、ついにヴェールを脱ぐ】

ラグビーのオーストラリア代表ワラビーズが、既に発表されていた42名のトレーニング・ スコッドからさらに絞り込んだスコッド33名を発表(詳細は続きへ)。 昨年のテストマッチ連敗で浴びた非難を跳ね除けるようにACTブランビーズのSHジョージ・グレーガンが引き続いての主将に就任。 チームメイトでハーフ団のラーカムやCTBモートロック、レッズのFBレイサムらベテラン勢も顔を揃え、ここまでの体制を継続しつつも、 フェアバンクス、ノートン=ナイト、マクアイザック、パルらノンキャッパーの若手を起用している。

具体的な編成についてはまだこれから検討されることになるが、特にバックローの構想として、ジョージ・スミスをNo.8に固定し、 FLにエルソム(NSW)、ヒーナン(ACT)ら大型バックローを起用して高さとパワーを補う構想が出ており、注目されている。また、 プロップ陣は特に注目を集めており、大ベテランのビル・ヤング(ACT)やマット・ダニング(NSW)をトレーニング・スコッドからも外し、 レッズで成長著しいロドニー・ブレイクのほか、ベン・ロビンソン(NSW)、ガイ・シェパードソン(ACT) らを起用して若返りとともにスクラムの強化を狙っている。

なお、左ひざの手術を予定している現ACTのマット・ギタウは、トレーニングスコッドに名を連ねたものの、 今回の正スコッドからは外れている。

ワラビーズは今後、6月11日にシドニーで、6月17日にメルボルンでイングランド代表とのテストマッチを行った後、 6月24日にはパースでアイルランドとのテストマッチを行う予定となっている。

【Eng:イングランド代表、まずはバーバリアンズに快勝】

若手中心のメンバーで春のテストマッチシリーズを迎えたイングランド代表が28日、ロンドンのトゥイッケナム競技場で招待制クラブ、 バーバリアンズと対戦した。

イングランド 46(18) vs 19(14) バーバリアンズ

(得点)

イングランド: トライ・・・シンプソン=ダニエル(2)、バークレー、フォレスター、バーンズ、アーミテージ;ゴール・・・ バークレー(5)、PG・・・バークレー(2)

バーバリアンズ: トライ・・・マーニュ、ライハナ、バーク;ゴール・・・バーク(2)

元豪州代表マシュー・バーク(FB)、トウタイ・ケフ(No.8、現クボタ)、ジョー・ロフ(WTB、元クボタ)、 元ニュージーランド代表SOカーロス・スペンサー(SO)、ザビア・ラッシュ(FL)、ニュージーランド出身で元チーフスのブルース・ ライハナ(WTB)、フランス代表CTB/FBトマ・カステニェード(CTB)、FLオリヴィエ・マーニュ(FL)、ラファエル・ イバニェス(HO)、イタリア代表PRロ・チチェロなど、 各国代表クラスで現在英国クラブで活躍するメンバーを多数揃えたタレント集団のバーバリアンズに対し、 主力を温存しながらも代表復帰したマイク・キャットや若いマシュー・ テイトなど新旧のタレントを揃えたイングランドが5トライ46得点で快勝した。

今後はA代表(イングランド・サクソンズ)がアメリカ/カナダで行われるチャーチルカップに出場するほか、 6月11日からオーストラリア代表とのテストマッチ2連戦を予定している。

【Fra:フランス代表監督ベルナール・ラポルト氏、2007年W杯後に勇退他】

ラグビーフランス代表関連のニュースで、まず、代表監督のベルナール・ラポルト監督が、 早くも2007年フランスW杯終了後に勇退することを発表した。後任はまだ決定していないが、 先週末にイングランドのプレミアシップで優勝を飾ったセール・シャークスの監督で元フランス代表のフィリップ・ サンタンドレ氏が有力と見られている。

また、フランス代表現監督のラポルト氏は今春のルーマニア代表戦及び南半球遠征(南アフリカ代表戦)のメンバーについて言及し、 フライ・ハーフのフレデリック・ミシャラクを休養させる考えを示している。来年に迫った母国でのW杯に先立ってじっくり休養をとり、 信頼性や安定感を取り戻す良い機会にして欲しいとの意向のようで、代表復帰は今秋から来春のシックスネイションズになる予定と見られる。

フランス代表の2006年春季スコッドは6月1日に発表される予定となっている。

【Wal:ウェールズ代表スコッドに修正】

アルゼンチン遠征を控えるウェールズ代表スコッドに若干名の変更があった。

まず、既に予定されていたオスプリーズのギャヴィン・ヘンソンを休養させる交代要員として、ニューポート/グウェント・ ドラゴンズのネイサン・ブリューを選出。また、怪我で遠征帯同を辞退したPRゲティン・ジェンキンスの交代要員としてはカーディフ・ ブルーズのジョン・ヤップが選出されることとなった。

ウェールズ代表コーチ陣は、ブリューの選出について「彼のポジションは主にアウトサイドCTBかWTBだが、 インサイドCTBとしてギャヴィン(ヘンソン)の穴を埋めるに十分と判断した」とブリューのインサイドCTB起用に自信を見せている。

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[T14]フランス選手権トップ14 リーグ戦終了

フランスのラグビークラブ国内選手権、トップ14が27日までにリーグ戦全日程を終了。総当り、ホーム& アウェイ方式によるリーグ戦はビアリッツが首位で終了した。

この結果、準決勝の組み合わせはビアリッツ(1位)対ペルピニャン(4位)、スタッド・フランセ(2位)対トゥールーズ(3位) となった。

また、今季初参戦したトゥーロンは、圧倒的な実力差に泣き、1季でトップ14を去ることになった。

<リーグ戦結果>

順チーム              P  W  D  L  F   A   Dif Pts
--------------------------------------------------
 1 ビアリッツ          25 18 0  7 660 338 +322 85
 2 スタッド・フランセ  25 18 0  7 590 413 +177 84
 3 トゥールーズ        25 18 0  7 676 415 +261 83
 4 ペルピニャン        25 17 0  8 629 384 +245 79
--------------------------------------------------
 5 ブルゴアン          25 14 0 11 579 479 +100 67
 6 アジャン            25 14 0 11 605 519 + 86 66
 7 カストル            25 12 0 13 658 534 +124 62
 8 クレルモン          25 13 0 12 553 550 +  3 59
 9 ブリヴ              25 10 1 14 417 511 - 94 51
10 ナルボンヌ          25 11 0 14 521 741 -220 47
11 モンペリエ          25  9 0 17 550 616 - 66 45
12 バイヨンヌ          25  8 1 17 495 645 -150 42
13 ポー                25  9 0 16 451 763 -312 39
--------------------------------------------------
14 トゥーロン          25  3 0 22 311 787 -476 19

<準決勝日程>

6月3日(土)19:30K.O.・・・第1試合 ビアリッツ vs ペルピニャン

                    20:30K.O.・・・第2試合 スタッド・フランセ vs トゥールーズ

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[CL]セルティック・リーグ 05/06 リーグ戦終了

ケルト系3カ国(アイルランド、スコットランド、ウェールズ)によるスーパークラブの対抗戦、セルティック(ケルティック)・ リーグの05/06シーズンが27日までに終了。ホーム& アウェイ方式による総当たり戦の長いリーグ戦を制したのはアイルランドのアルスター。最終週でウェールズのオスプリーズをアウェイで僅差 (19‐17)降しての勝利であわせてリーグ優勝を勝ち取った。

<リーグ戦結果>

順位チーム         国  P  W  D  L  FW  F   A   BP Pts
 1   アルスター     I   22 15  1  4  2  510 347  5 75
 2   レンスター     I   22 14  0  6  2  545 427 10 74
 3   マンスター     I   22 12  0  8  2  439 372 10 66
 4   カーディフ     W   22 11  0  9  2  475 389 11 63
 5   エディンバラ   S   22 11  0  9  2  418 415  8 60
 6   スラネスリ     W   22 10  1  9  2  418 402  7 57
 7   オスプリーズ   W   22 11  0  9  2  381 409  3 55
 8   ドラゴンズ     W   22  7  0 13  2  355 456  9 45
 9   ボーダーズ     S   22  7  0 13  2  386 501  8 44
10   コンナハト     I   22  6  0 14  2  325 466  5 37
11   グラスゴー     S   22  5  0 15  2  371 439  9 37

※国:I・・・アイルランド、W・・・ウェールズ、S・・・スコットランド

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[GP]ギネス・プレミアシップ 05/06 決勝トーナメント

イングランドのラグビー、ギネス・プレミアシップ05/06シーズン決勝トーナメント初戦、決勝が5月27日行われ、 リーグ戦首位のセール・シャークスが優勝を飾った。 リーグ戦首位で決勝に臨んだチームが決勝トーナメントでも優勝したのはここ4年で初めてとなる。

決勝戦・・・セール・シャークス(予選1位) 45(23) vs 20(10) レスター・タイガース(予選2位)

(得点)

セール→トライ・・・クエト、ランド、リポル、メイヤー;ゴール・・・ホッジソン、コーレント;PG・・・ホッジソン(6);DG・・ ・ホッジソン

レスター→ トライ・・・ムーディ、ハミルトン;ゴール・・・グード(2);PG・・・グード(2)

予選リーグからの勢いそのままに前半から優勢に立つセールは、司令塔ホッジソンのキックも好調で、前半を23‐10で折り返し。 後半も流れを失わなかったセールが、4トライ45点をたたき出し、名門レスターを粉砕、優勝を勝ち取った。

posted by 晴耕雨読 at 12:59| Comment(0) | TrackBack(0) | [GP]ギネス・プレミアシップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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